べ、べつにあんたのためなんかじゃないんだからねっ…!
急に感謝されるととまどう系ヲタ。
一連の追いシャララ騒動が落ち着いたあとに更新されたみっくんと宮田くんのキスログと、まいにちたまもりゆうたの内容に狼狽を隠せない。
Mステのとき、エゴーサーチャーいるから知ってるでしょ~~なにも言わなくても表情でわかっちゃうんだから~~コノコノってなってたし、藤ヶ谷さんが若干の匂わせしていたとはいえ、ここまで踏み込んでくるとは思わなくて、倒れた。まって、追いシャララ☆はまだかわいいとしても、シャララ狩りとかいって狩猟民族の如くキスマイ担がCDショップに駆け込んでいたのを知っている…?やだ///はずかしい///
でも泣いた。もう~~~すき~~~~;;;;ってなった。
理由はそれぞれだったと思うし、きもちもそれぞれでそもそもいろんな意見があるのはあたりまえの騒動だったし、キスマイ担だけの話ではおさまらないほど大きなうねりになったことにより他G担の皆様や各メンバーがお世話になった界隈のファンの皆様にご協力いただいたり、逆にご迷惑をおかけしてしまったことや嫌な思いにさせてしまったこともあるだろうし、なに矛先向けてんだやめとけって言いたくなるようなネガティブな方向に走ったひともいたし、正直いろいろありすぎてすごい密度だったけれど、わたしほんとうにキス担やっててよかったと思った。
わたしはデビュー前のキスマイ知らないくそ新規だからむかしからのキス担の方がこれまでどれだけがんばって熱い活動をしていたかも知らなくて、えらそうなことは言えないけれど、すくなくともわたしが見てきた何年かの中では、これほどキスマイ担が団結しているできごとははじめてみたかも?
ツイッターのジャニヲタアカウントを持っていなかったことを悔やんだよね…わたしはしごとだったので日曜はCDショップに行けず、うちの玉森担から「この店まだ通常も在庫ある」って連絡がきたときに呟きたい…!って思ったし、有益な情報などもrtしたかったんだけど、ジャニーズぜんぜん関係のないアカウントしか持ってなかったから、流しまくるのもなー…と。そもそも拡散されな…つら。
わたしの仕事場は入荷枚数はめっちゃ少ないけど、すこしCDも扱っているので、もしもうちに追いシャララしにくる方がいたら「うち、オリコン反映店じゃないけど大丈夫ですか!?もし追いシャララならここに在庫あるみたいですよ!!」っていう準備だけはしていた。会社のみんなには内緒だよっ!(アニヲタ臭)オリコン反映店のリストを流してくれていた方がいたので来なかったけど。ごめん上層部、わたしもべつの店で買った。
タグから高度な情報戦が展開され、どんどんキスマイ完売\(^o^)/していくことや、たくさん追いシャララしてた方たちをみてすごいなあって思ってた…いろいろな店レポみて、すごいなあって思ってた…CDショップさんもねえ、日曜日忙しいなか、在庫確認はまだしも「オリコン反映されますか?」って問い合わせたくさん受けて大変だったと思うし、エイベックス様のタクシー納品もねえ…ありがとう〜〜〜(´;ω;`)ありがとう〜〜〜(´;ω;`)って、しごとに戻っても涙腺ゆるゆるになっちゃって、 (;´༎ຶД༎ຶ`)←こんな顔でしごとしてたと思うwこの日発注メインのスケジュール組んでおいてよかった(こんなおとなになってはいけない)
わたしのできたことは微力だったけど、この結果がこれからの彼らのおしごとに繋がっていくような、キスマイまだまだ求めてますよ!?!?!?っていう声のひとつとして見せられたらいいな、と思っている。でも毎回これはさすがにきついぞ♥
今回たくさん色々勉強になったことがあるからつぎに生かそう。
キスマイちゃんデビューから連続17作1位おめでとう。
決してあたりまえではないそんな記録をもつグループとして、これからもすてきでいてほしいし、また、そんなグループにふさわしいファンでありたいな、ということをあらためてつよく考えた1週間だった。
MステSPのキスマイメドレーが神だった件。
ねぇキス担息してる?生きてる?
わたしはしんだ。
Re:をRe:Re:にする番ですね、わかります。
『I SCREAM』の東京ドームの感想も五周年のことも下書きになげっぱなのに、SMAPのことがあったりKAT-TUNのDVDが発売されたり、もういろいろいそがしいけど気になったからこれを書く。
ファンでいることや応援することって結局どういうことなんだろう、ということはわりによく考える。「すき」という気持ちは大前提として、そのうえで応援するスタンスはたぶん個人差がかなりあるというか、価値観のようなものや、もしくは環境とかにかなり左右されることなので、答えってたぶんない。
極端なはなし、現場史上主義の方がいる一方でお家でまったりDVDやテレビ観る、って方がいたっていいし、担当の言うことやることすべてイエスだと思うのも、いやここはノーだよと言うことも自由だと考えている。
環境にしたって、まずは生活があってこそのヲタ活だと思うので、そこに費やすことのできる時間やお金もそれぞれだろうし、ぜったいこうじゃなきゃいけないとかこうしなきゃいけないというのはないし、無理してまでする必要もない。
ただ、ギブ&テイクではないけれど、与えられることにあたりまえだとかんちがいしてしまうのはちがうよなって思うので、彼らアイドルがわたしにもたらしてくれるいろいろなものを受け取ると同時に、わたしも彼らになにかお返しはしたい。
「ずっと応援するよ」とか「ずっとついていきます」と思うことだってきっとまちがいではないし、それも応援する、ということのひとつなのだろうけれど、それだけじゃきっとこのさきずっとは成り立っていかない気がするのは、さいきん無力感にさいなまれることが多いからだ。さいきんっていうか、今年に入ってから、いや、去年の11月あたりから。
声援は大切だと思う。声をあげることも。気持ちを伝えることもずっと持ち続けることも。だけど、届かない。なにもできないまま、おおきなちからで流れていく事柄を止められない、そんなこともある。
そういうとき、ファンって無力だな、と思ってしまう。
だからといって、じゃあ声援だけじゃなくて、目に見えるかたちで、行動でお返ししたら良くなるのか、といえば、そうなることもあるけれど、それでもどうしようもないことだってあるから、なんかもうどうしたらいいのかわかんねえな、って感じだけど。
むしろ今、もうなに書きたいのかうまくまとめられなくてどうしたらいいかわかんないんだけど、良くなることを放置していたらやっぱりそれはもうだめなんじゃないかと思う。
ここからはキスマイのはなしに限定するけれど、ツイッター上で巻き起こっていたオリコン論争とかもそうなんじゃないかと。
べつに一位とれなかったからってしぬわけじゃないし、キスマイをすきなことに変わりはないし、なんなら結果として一位とれなくても、売上が下がってもしかたないじゃん、とは思うから、購買運動をはげしくしようよ、っていうのもなんかちがうなって感じる…それこそさいしょに書いたそれぞれのスタンスや環境も関係するし。
だけど、問題は一位とれるとれないとかじゃなくて、一位とれたヤッター!売上も何十万枚ヤッター!でおわりじゃなくて、ダメだったんだ残念…悲しい…でもなければ今回だけのはなしでもなくて、もっとなんかキスマイの未来がね…もうなんかたぶん今かなりファンにかかってるよってことを見過ごしがちなんじゃないかという…
わたし自身は、年末くらいから事務所内におけるキスマイの立ち位置が不安でしょうがなくて(なんか浮いているかんじがしていた)、年賀状のみっくんのメッセージとかみんなのインタビューとかも引っかかっていて、そうしたらそのうちいろいろなことが明るみに出てきてなんかやべえ…やべえよ…って思っていた。
飯島さんが離脱したことはきっとさまざまな影響を受けていたはずだし、だからメンバー各々の発言にその影響を見出すことを止められなくて、正直気が滅入ったりすり減ったりしていた。
これを機に急ブレーキがかかるのではないかとか、もっと言えば歩み自体を止めかねないできごとのようにも思えて、どうかつよくいてほしいなんて傲慢ながらも願ったりもした。
彼らから危機感とか焦燥感が漂っている気がしているなかで『I SCREAM』みたいなアルバムを出してくれてほんとうにうれしかったし、これからきっとまたいろいろはじまるんだろうって期待してたのに、あれ…?なんかちょっと思ってたのとちがう…ってまた思うようになってきて、それでもキスマイがどうにかこうにか必死で進んでいこうとしているように見えたから、ここがキスマイとファンが一枚岩になるときかなーと感じていた。
もちろんこれはわたしが勝手に思っていたことであって、実際はそうじゃないかもしれないし、そうならなきゃいけないって言ってるわけでもないです。単なる一ファンな小さな意見だけども…
どちらのファンなのか、それともどっちでもない方なのかわからないけれど、 ランキングにそんなにこだわるの?とかそういう意見もみかけて思ったのは、その、ランキングや売上に固執するというよりは、やっぱりランキングや売上ですべてを判断されてしまう業界であり、事務所である以上、結果というのはきっとそこでしか計れないのではないかと。
売上やランキングの結果はきっと、事務所にかたちとして示すことのできる声なのではないかなーと思うし、誰に負けるとか売り方がどうのとかはそういうことはどうでもよくて(むしろお互い様なとこある)なにがいちばんってやっぱり事務所に売上とれないなんてキスマイもうだめだとか、じゃあ仕事回さんくてもいいやとか思われるのは悔しいしたまったもんじゃない。
キスマイのみんなや藤ヶ谷くんの努力やがんばりをわたしはだめにしたくないんだ。
だから買えとかそういうはなしじゃなくてね!!ただ、たとえば、一部でSNSに特典映像載せちゃおうとか、どうせ流れてくるからいいやとかそういう空気感が蔓延しちゃうのはなんかな〜と思ってしまう…お金を使う使わないよりもまずそこ!!!!みたいな。
比べるのは違うかもしれないけど、なんか「UNLOCK画伯」みたいなたのしさはキスマイのファンのあいだでは生まれないんだろうなって思うし、そういう意識も薄そうだなって気がしてしょうがない。
っていう危機感を、ひとりのキスマイファンとしてわたしは持っている。
とりあえず、このタイミングで給料日が来たので、わたしも微々たる力だけど追撃砲打とうと今日休憩中にお店に行ったら、通常盤はさっきぜんぶなくなりましたって言われたからまさかみんな買ってる…!と思いました。まさか近くにキスマイ担いる…?ともだちになろうぜ!!
アイドルとイメージソングのはなしなどもろもろ。
すこしまえにしごと復帰しました。1日動くのがこんなにしんどいとは…
いろいろと停滞しているものを片付けるのがいそがしかったりしてまだ気を張っているけれど、慣れてきたころに気をつけないとなーと思っている。
ふしぎだったのは復帰初日に、もともと販促物で飾り立てた派手な売り場をつくることがすきだったじぶんが、その売り場をみてくらくらしてしまったこと。
色があふれている空間が狂気で凶器だった。そのうち目が慣れてもとのじぶんに戻るんだろうなーとは思っているけれども。でもお客さんからしたらちょっとうるさすぎるのかも、と感じたのでつぎにつくるときにはすこし気をつけたい所存。
このブログでも散々喚いていた愛叫魂(はじめて使ったけども合っているかどうか…w)は、それを目標に回復に専念していたのですが、どうしてもからだの不調には勝てませんでした。
そんなわたしに雨と長蛇の列のなか、開演ぎりぎりまで並んでうちわやフォトセを買ってきてくれた妹には本当に感謝しかないです。
詳細なレポを書くのは得意ではないので、ざっくりとした感想になってしまうとは思うけれど(どんなライブなのかざっくりともう知っちゃったけど)東京の2日目当選しているので、観たらそのときにきちんと感想を書きたいと思っている。
病気になりたくてなったわけではないし、しかたがないことなのだけれど、こういうかなしい事態に見舞われないよう健康は保ちたいものです……
さて。はなしはかわって。
ヲタ界隈というか、ニコニコあたりではむかしからキャラのイメソン動画ってわりとあって、見ながら「わかる」とか部屋でひとりでうなずいていたりしていたのですが、たまに担当のイメージソングとかジャニーズでも書いていらっしゃるかたを見かけるので、わたしも書いてみようかなと思ったのがきっかけです。
今回は藤ヶ谷くん(自担)とKAT-TUNのメンバーのイメソンについて書いています。
***
まず、イメージソングというか、べつのアーティストの方の歌を聴いて、ジャニーズとはじめてリンクしたのは椎名林檎さんの「ありきたりな女」
収録アルバム:日出処
Mステに聖子ちゃんカットで出演して披露していた曲。
この曲は母親になった女性のことを歌った歌詞ではないかと解釈しているのだけれど、どうしてもジャニーズアンチだったじぶんからジャニヲタになったじぶんの変遷のようにかんじてしまい、はじめて聴いたときからもうがんがんリンクしていた。
やはりまったく無知だった世界へ足を踏み入れることへのとまどいがずっとあったり、踏み入れたはいいものの、わたしこの歳で大丈夫か…という葛藤、葛藤しつつもきもちはどんどんそっちへひきずられてしまうし、からだは全種買いへとうごいてしまう…そういうどうしようもない引力のようなものに身を任せたり抗ったり、これまですきだったものがきゅうに褪せていくようにかんじたり、すきでもこれまでとはおなじ熱量でいられなくなったり、そんなじぶんのことを瞬時に思い浮かべ、わたしはもう足を踏み入れたんだ、すきなんだ、と、この曲を聴いてあきらめに似た感情で、葛藤を手放したような気がする。
どれほど強く悔やもうとも、どれほど深く嘆こうとも、帰れやしない。
わたしは今やただの女。さよなら、あなた不在のかつての素晴らしき世界。
「GOOD BYE!」
この引用部分の歌詞がいちばんぐっときたところ。
そうやって葛藤を手放したあとはほんとうに転がり落ちるように、おなじく椎名林檎さんの曲「幸福論」にあるような
あたしは君のメロディーやその哲学や言葉 全てを守り通します
君が其処に生きているという真実だけで幸福なのです
この心境に行き着いた。
さて、つぎからは個人のイメージソング。
・宇多田ヒカル Beautiful World
Utada Hikaru「Beautiful World」 Directed by Tsurumaki Kazuya
収録シングル:Beautiful World/Kiss&Cry
収録アルバム:HEART STATION
キスブサではキングと呼ばれたりしてひたすらかっこよさを見せたり、ライブで「にゃん♪」ってぶりっこしてみせたり、かわいこぶったかと思えばツンデレしたりといそがしい彼だけれど、誤解を招く言い方なのを承知で言えば、ほんとうは王者でもなければそんなにかっこよくもかわいくもないというか、ことばの端々からただわたしがそう感じている、というはなしでしかないけれど、そうみせているけれどこころの底から自信があるわけではなくて、どちらかと言えば不安でしょうがないというか、引っ込み思案というか、プライドや憧憬、コンプレックスみたいなものがひどく複雑化した自意識をしまいこんでいる不器用なひとなのかな、とかそしてそういうところと闘いながらそれを隠しているひとなのかな、と思う。
だから藤ヶ谷くんを見ていると元気になるとか、活力になるというより、彼が醸す孤独のようなものに共感してしまい泣きたくなる。
なんかもう、心中しよ@水道橋 みたいな。やばい。
よろこびじゃなくてかなしみ、光よりも陰。そういうものが彼をよりつよく、うつくしく際立たせるように感じる。テレビや雑誌に出ていて笑っていても、どこか仄暗さが見え隠れするというか。
そういうところがこの曲のメロディやアレンジがもつ繊細さやしずかな絶望やさみしさ
とリンクする。アレンジのはなしで言えば、エヴァンゲリオンの新劇場版「破」で使用されたアコースティックMixのほうが、あのイントロなんともいえないせつなくるしさのあるアコギの音色のほうがイメージにちかいかもしれない。
あと、
最近調子どうだい?
元気にしてるなら
別にいいけど
この曲だな、と思ったときにまっさきに脳裏をよぎったフレーズがこの部分だった。
なんというか藤ヶ谷くんに対して自分の応援するスタンスや感覚、距離の取り方を端的にあらわしているようだからだと思う。
ファンでありながら、藤ヶ谷くんに対してわたしは勝手に同志的な感情を抱いているのかもしれない。
・hide MISERY
収録シングル:MISERY
収録アルバム:PSYENCE
hide BEST~PSYCHOMMUNITY~
hide SINGLES~Junk Story~
WE LOVE hide~The Best in The World~
とつぜん藤ヶ谷くんがhideがすき、と言いだして以来、hideを聴くといつも、そういやたいぴーもすきだったな…と毎度思うことになってしまった。
hideと藤ヶ谷くんがまったく結びつかなくて、さいきんだれかにおしえてもらってすきになったのかなーと思っているのだけれど、キスブサの舞祭組のオリコンランキング発表のときにあの黒に黄色のラインが入っているジャージを着ていたときはさすがにわらってしまった。NYLONのインタビューでもそのジャージのはなししてたよね…ていうかその日の私服だった気が。
この曲は、hideが貴志真由子さんという難病と闘うファンの女の子のために作ったというエピソードがあるので、すごくおそれおおいはなしなのだけれど、わたしにとって藤ヶ谷くんに捧げたい曲。
基本的にヒカルちゃんの曲で書いたことと結局はあまり変わらないのだけれど、こっちは、あまり苦しまないでね、と、伝えたくなる曲というか…ニュアンスが、むずかしい…語彙力がきてくれ…
わたし自身、この曲に救われる瞬間があるので、やっぱり同志的に見ているのかも。
悲しいと言うならば 空の青ささえも
届かないもどかしさに 君は泣くのだろう
どこまでも高みを目指して成長しようとする彼だけにどこかで、この歌詞のように「届かない」というないものねだりのような、どうしようもない感情に立ちどまったりもがくときもあるだろうな…と勝手な想像だけれど、そういうじぶんとの闘いのなかでつぶれてしまわないように
Stay free your misery.
いつのときもありのままでもあなたは魅力的なんだよ、という想いもこめて このフレーズを捧げたい。
中丸雄一
・クリープハイプ 大丈夫
収録アルバム:一つになれないなら、せめて二つだけでいよう
公式やVEVOの動画がないようなので歌詞を。
http://j-lyric.net/artist/a055e9b/l033f43.html
中丸くんって、わたしのなかでジャニーズきってのリア恋枠だな、と気がついた瞬間から、もうこの曲しかなかった。
DFEとか帝王とか言われていて、とんでもないエピソードがたくさん転がっている彼だけれど、バラエティでたまにみせるびびりな面や情けない感のある面とか、遅刻多いとかいうクズな面をみて、彼女にはけっこうそういうところを見せててこんなこと言われてたら美味しいな、とか、まじめなだけに思い悩んだときの重さがかなりありそう、とかそんな理由から。というかこの曲の歌詞自体もちょっと重めというか、不健全な「大丈夫」だな、と思う。開けているというより閉じているかんじ。そういうところも重なる。中丸くん言いたい放題言ってごめん。
大丈夫 どんなに情けなくても
あんた歌ってる時は格好良いから
いや、そのとおりだと思うし、妄想も捗る。歌ってるときだけじゃなくてボイパしてるときも踊っているときも格好良いよ!
・東京事変 私生活
収録アルバム:娯楽
http://j-lyric.net/artist/a000682/l00b648.html
先日の入院中にウォークマンを聴いていて、シャッフルで流れてきたときに
左に笑うあなたの頬の仕組みが乱れないように
の歌詞にとつぜん中丸くんをみてしまった、というのも、中丸くんってにやってわらうときに片方の頬が(彼の場合は右だった気がするけれど)あがるようにずっとみえていたので、あー中丸くんみたいなかんじかなーと白い天井をぼーっとみながら思っていた。
『酸素と海とガソリンと沢山の気遣いを浪費している』という出だしの歌詞からしてもともと泣けるし、生活がつづいていくってそういうことだよな、と思うのだけれど、そういう生活のなかに彼らがいて、応援していくことで『あなたの頬の仕組みが乱れない』ことにつながればいい、とねがいにちかいかんじかも。
療養中だったのでかなり弱気になっていたこともあって、
あとどれくらい生きられるんだろう?
行かないで!
追い付かせて
待ってあと少しだけ
生きているあなたは何時でも遠退いて僕を生かす
このへんががつーんと刺さってきたし、中丸のページを日々更新し、彼の生活を送っている彼に『何時でも遠退いて僕を生かす』という感覚を抱いた。
・中谷美紀 MIND CIRCUS
収録シングル:MIND CIRCUS
収録アルバム:食物連鎖
ABSOLUTE VALUE
モテキ的音楽のススメ~中柴いつか・小宮山夏樹盤~
(コンピレーションアルバム)
http://j-lyric.net/artist/a000cf8/l00712e.html
この曲は、シャッフルで流れてきたときに、出だしのフレーズ
君の誇りを汚すものから
君を守っていたい
野蛮な街に心が
負けてしまわないように
を聴いた瞬間に、たっちゃん…!と思った曲。 そのまま聴きつづけて、さいごまでたっちゃん…!と思った。上田竜也というひとは、わたしのなかでほんとうに透きとおっていてどこまでも純情で、どこまでもセンシティブで、やさしく、傷つきやすい少年のようで、鋭利なつよさ、あやうさもあって…というイメージだったので、サウンドの浮遊感や作中の「君」が彼にリンクしすぎてたおれそうになった。男らしさや潔さもあったり「戦うひと」「戦士」みたいな印象もあるので、歌詞中の「REVOLUTION SOLDIER」もいいな、と思った。
さいきんはロックみやヤンキーみがつよいビジュアルではあるけれど、髪型関係なくいつのときもたっちゃんがにこって笑うと、ひかりが照らされるような、まわりを浄化してしまうように感じているので
悲しい世界を浄めるように
街角で笑って
もくる。やばい泣きそう。天使か…
『FILM』の「モノクロの世界を君が照らす」に通じるものもある感がするので、勝手にろばまるソング…とも思っている。
ちなみに中谷さんはいまは歌を歌っていないけど、むかしは坂本龍一さんのプロデュースでけっこう歌っていた。曲数がたくさんあるわけじゃないけど、名曲多い。
・Thee Michelle Gun Elephant PINK
収録アルバム:SABRINA NO HEAVEN
http://j-lyric.net/artist/a0023f3/l018b4d.html
この曲の主人公を亀梨くんで想像したらめっちゃはまったというか、亀梨くん主演でこの歌詞をショートームービーにして観たい。個人的願望。
グリーンアイズ野良猫にキスをしたよ 倒れるくらい やわらかに
海の見えるホテルの壁にあの娘の名を削ってから
PINKのティーンエイジ・ランデブー
PINKの青い夜
ねえ 月にうたえば
こことかね。観たすぎる。いやもうここだけじゃなくてぜんぶなんだけれど。
わたしは曲を聴くとき、とくに歌詞を書いたひとが本人であるときなど、主人公をその本人にして想像する癖があって(みんなそうかもしれないけれど)、だけどぜんぶがぜんぶはまるわけじゃない、というか、私小説的であったりするものばかりでもないし、ファンタジーのようなまったくの創作で成り立つ歌詞もあるので、これはこのひとではないな、というときもちろんある。ミッシェルに関してはだいたいチバユウスケが歌ってこその歌詞と捉えていたけれど、この『PINK』は、なぜだかチバユウスケっぽくない、とずっと疑問に感じていて、だけど明確にこういうひと、というのもないまま軽く10年くらい経ってしまったけれど、ようやくああ、こういうひとだな、と、亀梨くんがわたしにとっての『PINK』のイメージだな、と。青い夜、月、シャンパンとかそういう印象的な単語がもつニュアンスからの連想もある。
というか亀ちゃんのメンバーカラーもピンクじゃーんと単純に考えたけれど、「PINK」の部分を歌にのせるとき「ぴーあいえぬけーの」と歌うので、色のピンクかはさだかではない。
***
おわり。
どうしてもじぶんの聴いている範囲での選曲になってしまうので、偏りや趣味全開感があるのは否めないし、ほんとイメージ先行、直感!でしかないですが…
いやーでもたのしかった。また機会があったらやりたいな、と思います。
ちなみにはじめに、ジャニーズを追いかけるうえでリンクする曲として、椎名林檎さんの2曲をあげましたが、ジャニーズの曲のなかでそれをえらぶとしたら、KAT-TUNの『ONE DAY』だと、ずっと思っています。
ジャニヲタ、入院する。
自宅療養で熱下げるとこまでがんばったのに今更かよ、って思ったけど、入院していました。
Kis-My-Ft2『I SCREAM』発売!感想!
『l SCREAM』届きました。
さいきんのはなし。
MARS公開、おめでとうございます。