舞い散る日々のなかで踊れ

散財していくタイプのおたく。

エニィタイムダンス!!!

いつのことだったかさだかではないけれど、お風呂に入りながらにわかに「Show must go on」とは人生のことでもあると思い立ったことがある。

舞台に立ってスポットを浴びる人生なんて送っていない。それでもこの人生はわたしのショーであり、このショーの主役はわたしである。そしてそれははじまったら止まることなく幕が下りるまで続いていく。不可逆だ。時間は進んでいく。生きていればいろいろある。うれしいこともうれしくないことも。それでも自分で自分にスポットライトをあて、考えつづけることや感じつづけることを止めず、そういうものが生まれるこの頭の中を自由に踊らせたいなとか、じぶんがどんな人間かというのを表現しつづけたいなとか、そういう心持ちできちんと生きていきたい、生きていこうと思った。

ジャニーズの舞台における「Show must go on」とは解釈が違うかもしれない。だけど、まぎれもなくジャニーズの世界に触れて、触発され、学んだことだと感じている。

 

「世の中がいつまでもエンターテイメントを楽しむことができる平和と希望に満ちた未来であり続けること」

というジャニーさんのことが発表されたときの文書内のことばにしびれた。

まさにジャニーズが体現しつづけてきたことだと思ったし、真髄だと思った。

ジャニーズのこの部分に触れると、自担以外にも推したくさんできちゃう、というか、ジャニーズという世界観ごと愛してしまうんだよなあ。愛と尊敬しかありません。

「ジャニーズ・オールスターズ・アイランド」の出演に藤ヶ谷くんのことも選んでくれてありがとう。でなければきっとここまで深く触れられなかったかもしれないと、そのときに書いたブログを読んで、今あらためて考えている。あれを観たことは個人的にはすごく大きかった。

顔がいいだのえろいだの、ただキャーキャー騒いだことは数知れずある。でもその裏側に詰まっていたたくさんの。

エンターテインメントは人生を豊かにしてくれるもの。日々を元気にしてくれるもの。それはもちろん。だけどそれだけじゃなくて、エンターテインメントが成立しているのはなにより平和であることの象徴だということや、その情熱やメッセージを知って、ジャニーズをすきになるまえと今では別人になった気さえするくらい、ひとりひとりのアイドルやひとつひとつの作品を通して、わたし自身もたくさんの思考や感情と向き合えた時間だった。

なによりわたしは昔より自由に、身軽になれたし希望があったし生きるのがたのしくなったんだよ。すべてが光だったし、推しがいたこの7年間はまるでいつも、胸に花束を抱えているような日々だった。それはいまも。これからも。

ジャニーズの世界に触れられたことは人生の財産になったってまじめに本気で思っている。ジャニーさんと同じ時代を生きることができた幸運に感謝します。

悲しい。だけど、またあなたが育てた子達のがんばっている姿をみて、笑おうと思います。というか、いろいろとずっと観ています。なんなら、それはいつもと変わらない日常でもあります。でもみんなのことばに触れて泣いてしまう。みんなほんとうにいいこたちなんですね。知ってた。デビューしているとかしていないとか関係なく、ジャニーズのこたちは、正直なところ、いろいろあったりもそりゃたまにはあるけれど、基本的にまじめだし、努力家で素直で純粋で、ということを散りばめられたことばからあらためて実感している。たかがアイドル、されどアイドル。あたりまえだけれどみんな生きている人間で。彼らの人生に干渉したりほんとうの姿をすべて知ることはできないけれど、それでも苦悩したり成長したりする人間らしさを垣間見ることのできる瞬間があって、そういうとき、いつも胸にたくさんの感情が落ちてきて、わたしの明日をつくったりしている。この7年1秒だって飽きなかった。正直沼だらけ。もはやふつうに歩けるところないくらいだよ、ジャニーさん!!

 

こないだ「関ジャム」のディズニー回観ながら、ジャニーズも日本でこうなっていくといいなあというか、もはや日本のエンターテインメントに「ジャニーズ」というジャンルがあると思っているので、そうなることを願ってやみません。同時に、平和と希望に満ちた世界がつづくことも。つづくことを願う、じゃなくてつづける意志を持つ、だな。たぶんきっと、関係ないように思えるようなこともすべて、つながっていると思うから。

ジャニーさん!!!!素敵な時間をほんとうのほんとうにありがとう!!!!これからもいつでもその時間はつづいていくし、わたしは踊る。

生意気かもしれないけれど、やっぱり贈ることばはこれしかないよ。

YOU、最高だよ!!!!!