舞い散る日々のなかで踊れ

散財していくタイプのおたく。

冬のExtra shotはやたらおいしい。

素肌ニットは見てしまう笑

じゃねーーーーーよwww

とか、たいぴーすふるを眺めつつ思いつつ『Extra Yummy!!』をふりかえっている。あ、サンタだったかな。素肌ニットうちわはニヤニヤしちゃうだっけ。PartyPeachめ。あーうん、なんかたのしそうでなにより。

「conneXion」あんな演出になるなんて想像だにしてなかったけど、めちゃくちゃ好みの曲なのに生で聴く機会なさそうでしぬほど悶えていたので、聴けてよかった。

「絶対、紺!!!!」じゃねーーーよwww 

昨日なら着てたよニアミスだよって真面目に現場で思っちゃったわたしなんなんだろう。

冬のドームコン、たのしかったです。

わたしがすきになったキスマイはもういないんだって、それを認めなきゃいけないなっていうか単にわたしがいままでキスマイに対して、最近流行りの解釈違いを起こしてただけかもしれないよねうんうんキスマイは仲良し集団じゃないはず、なんてあたしの創作だったかもごめーん!くらいのスタンスになれたらだいたいたのしいよね。いやこれは悪い意味じゃなくって、結局すべてはじぶんのなかにしかないのだから、それしだいで景色が変わるってだけ。ひとは変わるしじぶんも変わるし、あのころのキスマイがいないのであれば、あのころのわたしだっていないし、あのころの情熱をそのまま持って2018年の冬に来られているわけじゃない。もうあれにはぜったいに戻れないんだよねってわかっているからこそ、それでも延長線上でいますきって言えたらもういいやって、あーこれDVDの感想書いたときにも書いたかもしれないな。

なにもかもオールオッケーとはまったくもって思ってないけど、いまは考えるのがひたすらめんどくさい。めんどくさい界隈でめんどくさいことを考えるのがただただめんどくさいしそういうわたしという存在もめんどくさい。思考停止を選ぶおたく。思考停止とか人生でもっともしたくないことのうち5本のゆびに入るくらいなんだけど、むずかしいことを考えるのはやめた少なくとも今キスマイに関しては。ダブスタすぎる。まあわたし踊れたらそれでいいや。

ライブの内容は、夏のセトリをベースにすこし変えるって話がどこかで出ていたと思うんだけど、1曲目と2曲目ですでに、夏のつづきでありながらYou&Me感がぐっと前に出たみたいに感じた。

そんな変更点の感想をつらつらと。

OP映像が夏の思い出だったので、これ1曲目「HOME」だな、よし、しょっぱなから泣かないぞっていう謎の心構えができたんだけど「Still song for you」はなーーーやると思わなかったし、この曲は個人的には、だけど、担降りとかそういう迷いを抱いたことのあるひとにはかなり刺さる曲じゃないかとも思うし、そういう意味ではわたしにもめっちゃグサグサ来る曲なので、2曲目からしんだ。さいきんの藤ヶ谷くんの髪型やビジュアルが大ヒットなので「今日のたいぴやっば…」っていうスクリーンからの視覚的情報も加わってそっちのほうでもしんだ。

単純に、おわった恋を歌うラブソングだわ、お前に向けて歌ってるわけじゃねえよとか言われたら、いや、もうまったくもってそのとおりでございますなんだけど「互いに笑顔でいれるように 遠くからこの歌を歌ってるよ」のところね…これカップリングだからね…担降りしちゃったらこの歌届かない…うっ…泣とか誇大妄想する癖あるから…あと、この曲のイントロ、ドームの大音量で聴くとエモさが倍増。たしか曲がおわる決めのところだったと思うんだけど、スクリーンに大写しになった北山くんの表情むちゃくちゃすてきだった。

夏ドームのときの会心ポイント「BTC」「FREEZE」「蜃気楼」はそのままに「Flamingo」「Becouse I Love you」に変更するかもなって願望を込めて行きの車で話してたら叶っててわらう。西武ドームで「LOVE」しかやらなかったみたいだし、こっちをいれてくるとしたらこのポジションしかないと思っていたし、むしろやってください!!!!お願いします!!!!って祈るような気持ちでいたから10000点。

 「友+情」からの変更曲「ソライロ」でわたしの誕生日の空の写真があって「あーキスマイの誰かがあの日の空を切りとってくれたのね」って謎の感動あったから10000点。あー映像にはいんねーかな(大の字)わたしはツイッターとかインスタとかでそういう企画やっていたの知らなかったんだけどよく知ってるねキスマイ。

冬コンってことで、「Holy night with you」「君のいる街」カップリング推しすごいな?!「Christmas kiss」も聴きたかった。

で、スノド。これがもう極上すぎた。1億点。大好きな2番のサビを生で聴くことができる日はいつか訪れるのだろうか。すごくいいアレンジで泣いたんだけど、直前に風船落とすからドームの3分の1くらいが聴いてなかったんじゃないかって思うww上から全速力でかけ降りてくる落下物担こわい。

「Happy Birthday」で当日に入場している誕生日の方の名前流れてた。こわいw

「ConneXion」の3人、派手スーツがよき。なんだかすごい自由に遊んでるかんじ。

「星に願いを」やばすぎる。問題案件。

もう他担のことはあんまり語らないほうがいいなって思ってるんだけど、でもこれだけは語らずにはいられない破壊力とパワーがある。すきです(直球)歌われている詞がそれを彷彿させるとしてもまさか「BE LOVE」の地続きでくるとは…いやいやいやいや。映像にて玉森くんの手にあったカップが落ちてすがたが消えたとき、となりで「まって…まって…うそ…しんどい」とかエンドレスにつぶやいてた玉森担のきもち!!(身内)でも、2番で白い衣装の玉森くんが降りてきたときに秒で「まじ天使」って思ったらしいからたぶん大丈夫だけど。

ずっと前にまるまる1エントリー「BE LOVE」のこと書いたことがあって、そのときに書いたBL的な設定や演出の是非とか、ひとによってそういうフィルターをかけるかけないとかそういうの抜きに、すてきな作品だとわたしは思いました。

「BE LOVE」の最高潮思い出して、わかんないなにこれ切なすぎるえっもうわけわかんないなんでこんなに身が切られる想いがするの今夜はサイレントナイト…って情緒がぐしゃぐしゃになるね。触れそうでけして触れられないダンスもふたりの表現も、えっなんだろう今聴きながら書いてたら泣けてきたえっ。だけど一瞬だけの聖夜の奇跡なのか、最後は触れて抱き合うんだよね。(でも歌詞的にはそれって宮田くんも????)ってなってると暗転のあと、玉森くんだけが消えてる。えっこれ最高傑作じゃない?????あそこで消えるのがそれなーーーってかんじだよなーーーファンタジーとリアルの狭間のような空間と時間の果てに結局やっぱりリアルしかない、ありえない、みたいなペシミスティックなストーリーが性癖にダイレクトヒットするんだよなーーこれなーーー

まあ解釈違いかもしれないし、うるさいのでこのへんにするけど、あくまで、あくまでわたしから見たら、宮玉はこれまでのキスマイの中における宮玉という存在や立ち位置を一旦完結させたのかなって面も感じました。プライベートで仲がいいとかはまったくべつのはなしで。

「70億分の2」センターを二人でローラーで進んでるとき、なんかフィギュアのペアやアイスダンスみたいだなって思った。

ラスト「君、僕。」で『You&Me』をきれいに回収。玉森くんお気に入りのお高い白スーツが装い新たにメンバーカラーVer.に。

アンコールは予想外の「光のシグナル」と夏にやらなかった「青春Don't Stop」で『Yummy!!』コンプリート。ひとりひとりの挨拶はなくさくっと軽やかに。夏に受け取ったのって今思えば数年分くらいの重さだよ。

8月にKAT-TUNの『CAST』をエコパで観たときに、あーきっとこれがわたしの平成最後のジャニーズのライブになるんだなってことが脳裏をよぎった。一度くらいはカウコンに行ってみたいという気持ちはありつつ、年末年始休みないから無理だし。

けれど、蓋を開けてみたら冬コンのお知らせが来て、ちゃっかりわたしは最後に結局キスマイを観るという、なんだろうね。このラストピースがはまって完成する絵、みたいな感覚。うまくできてるね。キスマイは平成自分史において、最後の5年くらいを象徴するひとたちだから。

あとあと振り返ったときに、額にいれて、あるいはきれいにリボンをかけてそっと飾っておくべきものが結果的にキスマイであったというこの事実が最後に結ばれたことを、理屈の及ばない不思議な感覚として抱えたままわたしは今年を終えることにする。