舞い散る日々のなかで踊れ

散財していくタイプのおたく。

本日は結成日だそうで。

前回のブログで

 

rubyk.hatenablog.com

「すきなものを減らす(部屋の物を減らす)」「ただしく泣く」という項目を定めていたのだけれど、『2017年下半期 恋と運命』みたいな占いの雑誌を見ていたら"良い運の切り替わりサイン"として「無性に物を捨てたくなる」「人前で泣く」って文言があって震えた。いや、占いだし。厳密に言えばちょっと違うし。でもびっくりしたよねーーーー

蠍座は秋から12年に一度の大幸運期らしいけど、どうなるんだろうね。こうもしょっぱい毎日だと期待したくもなって占いの雑誌やサイト読み漁ってる。そこに向けて不要なものが精算されていくって書いてあるのはなんか思い当たる節もけっこうあるんだけどなー自分でも言ってるし。いいことは信じていくスタンス。

ずっと仕事行きたくない症候群が続いてて逃避のように毎日ジャニーズ観て睡眠時間削って結果寝不足つらい、って悪循環!社会人的にダメなのはわかってるけど人間保つのが先だしな。だけどずっとは続かないだろうし、軽く期待しておこう。

それはさておき。

んーまあびっくりですよね。突然番協メール来るんだもん。金曜日は「未満都市」観てー「LOVE LOVEあいしてる」観てーなんて思っていたら突然放り込まれるMステ…しかも「まえあし」ってなんじゃーい!!!!いや、わかるけど。ひらがなにするとかわいいけど。え、そんな。「俺の足に2回キスしな」の足って四足歩行だったんですか????そんな。新事実。だけど前も後ろもおなじように地面に踏ん張ってからだを支えていることは事実以外のなにものでもないですからね。いや、そういう話じゃない?最近のわたしはキスマイをすこし遠めから見ているので最近のキスマイが考えていることがよくわからないごめん。たいぴが(おそらく)スイッチにはまってることくらいしか…イカやんのかな。暇かよ。んーだけどちょうどいいかもしれないなとよく考えている。そりゃグループとして上り調子なのはいいことだけれどずっとそれは続くわけないから。追い風がないときこそチャンスが増えるというか…時間が空いていればこそ色々なものに触れる機会も増えてそれが大きななにかに繋がるかもしれない。忙しいことは良い側面もあるけれど、忙しすぎると余裕もなくしがちで新しい芽も萌さない。わき目を振らずただただ突っ走った結果、カラカラになってしまって伸びしろを失ってどこかで止まってしまうくらいなら、たとえ一度へこんでもじわじわと進んで高くジャンプアップするチャンスを虎視眈々と狙ってたほうがなんかかっこよくないですか。

だけどまあほかのメンバーがオフだったならキスマイで出れましたよねっていう。だけどそういうことでもないんだろうな。

わたしは運営が今更格差を掘り返しにきているとは考えていないですけど、色々な意見が散見されているあたり一筋縄じゃいかない事態だったっぽいね。そりゃ当たり前か。

藤ヶ谷くんを応援している身としてすごく個人的なことを言うと、「舞祭組のスタンスがああいうふうにある以上俺ら3人は当たり前にかっこよくなきゃいけない、1位をとり続けなきゃいけない」みたいなことを藤ヶ谷くんは言うじゃないですか、それがもう、しんどいって思ってて、いや、言いたいこともその想いもなんも間違ってないんだけど(モンペ)それがいつしか呪縛みたいになってないかな、彼の表現の可能性や幅を奪ってないかなとも思えて、そういう発言を見ると一時期勝手にしんどーーみたいになってた。わたしは千賀・宮田・横尾・二階堂担ではないので、彼らの担当の方が舞祭組をどういうスタンスでとらえているのか、この先どうなっていってほしいと考えているのかわからないし、そもそも格差があったという事実は変えられない以上隔たりがすごくてわかりあえなさは平行線だろうし、それぞれで色々な意見があるだろうなと思うのだけれど、わたしは、各々の仕事の種類は違えどもファンになったばっかりの頃にはっきりと目に見えていた衣装やPVや歌割りに於ける格差というものは今は特別ひどく感じていないし、だとしたらもう3:4でわけるとか(兄組・弟組はべつにあってもいいけれど)そういう名乗り方をするのとかはやめて「Kis-My-Ft2」のみを名乗ればいいのにと思っていた。そもそも7人でかっこよければいいのだから、てかかっこいいし、みんなでかっこいいキスマイを背負えばいいのに、バランスが崩れてきてキスマイってなんだろうって状況になってたと思うんだけどどうなんだろうね。わたしは藤ヶ谷担だからこう、まあ、難しいんだけどね…

あのときは戦略として必要であったかもしれないしあたらしい可能性に満ちていたかもしれないけれど、10年まであと5年、そろそろ可能性のすべてをみんなでわけあいましょうよ、と思うんですよねーーーーー

 や、べつに今回のこと、ぎゃー!!とはならなかったけれど、否定するつもりもないし、これもキスマイにとってあたらしい可能性や武器のひとつだというならそうなんだなってただ受けとるけど。ただ「Touch」はともかく「FIRE!!」はジャーニーで完結したと何度言えば。わたしの中では、だけど。だけどまあなんかMステじゃ何かが足りない!歓声や!となって久しぶりにジャーニーひっぱり出してきて観ましたけどね。あれは最早宗教…ドームのど真ん中でたったふたりで成立させることのできる宗教…あのころはすごく藤北厨だった。今はそうでもない。なんかフラット。でもかなり雰囲気変わったよなーと思うあのふたり。でもつよい。これはほんとうに今でも。

ジャーニーみたあとなんならワールドとアイスクリームも観たんですけど、去年はやっぱり近年稀に見る最高の夏だったなあって思い出して、直前まで入院していたりしてきつかったことはあるんだけど、ライブ一本の思い出だけで記憶をこんなかたちにできるんだなってことを思い出せたのが一番の収穫だった。だから今現在きついことも来年くらいには今の悩みなんて実感として痛みを伴わないくらいのものになっているんだろうなってすこし前向きに思えて、結局今回も藤ヶ谷くんに救われてしまった。やっぱりわたしの今にはキスマイが必要だ。「いいね!」からの「レッツゴー!!」のコンボでもきこーっと。無意識に笑えてなんか元気になる最強のコンボだよねーーーーーー

12年前に今日、かたちが生まれたんですね。そうかーーーわたしが若さのみを拠り所にしてちゃらんぽらんな生活を送っているさなかに、彼らはすでに将来がかたちになりはじめてたんだな。あのころじぶんがイメージしていた将来のすべてがちがうかたちをしているし、そもそも人生なんてそういう流動的なものである中で彼らはずっと継続してきたんだね。変化し、時には現在地を飛び出す道を選んでまた一から再構築できる可能性だって選択できる人生に於いて、継続してくことのほうがむずかしいと思うんだよ。すごいね。どんな道を歩むかという選択にただしいとか間違っているとかはないけれど、彼らが色々なことを越えながらずっと続けてきたその道がこうして世界の片隅でひとりの人間をたしかに救っているという事実(もちろん何万人って数のファンはいるわけだけど)は存在しているんだよ、って知ってくれなくてもいいけど、でもあるんだよ、たしかに。