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舞い散る日々のなかで踊れ

二次元とジャニーズを主食に生きてる。

アイドルとイメージソングのはなしなどもろもろ。

すこしまえにしごと復帰しました。1日動くのがこんなにしんどいとは…

いろいろと停滞しているものを片付けるのがいそがしかったりしてまだ気を張っているけれど、慣れてきたころに気をつけないとなーと思っている。

ふしぎだったのは復帰初日に、もともと販促物で飾り立てた派手な売り場をつくることがすきだったじぶんが、その売り場をみてくらくらしてしまったこと。

色があふれている空間が狂気で凶器だった。そのうち目が慣れてもとのじぶんに戻るんだろうなーとは思っているけれども。でもお客さんからしたらちょっとうるさすぎるのかも、と感じたのでつぎにつくるときにはすこし気をつけたい所存。

 

このブログでも散々喚いていた愛叫魂(はじめて使ったけども合っているかどうか…w)は、それを目標に回復に専念していたのですが、どうしてもからだの不調には勝てませんでした。

そんなわたしに雨と長蛇の列のなか、開演ぎりぎりまで並んでうちわやフォトセを買ってきてくれた妹には本当に感謝しかないです。

詳細なレポを書くのは得意ではないので、ざっくりとした感想になってしまうとは思うけれど(どんなライブなのかざっくりともう知っちゃったけど)東京の2日目当選しているので、観たらそのときにきちんと感想を書きたいと思っている。

病気になりたくてなったわけではないし、しかたがないことなのだけれど、こういうかなしい事態に見舞われないよう健康は保ちたいものです……

 

さて。はなしはかわって。

ヲタ界隈というか、ニコニコあたりではむかしからキャラのイメソン動画ってわりとあって、見ながら「わかる」とか部屋でひとりでうなずいていたりしていたのですが、たまに担当のイメージソングとかジャニーズでも書いていらっしゃるかたを見かけるので、わたしも書いてみようかなと思ったのがきっかけです。

今回は藤ヶ谷くん(自担)とKAT-TUNのメンバーのイメソンについて書いています。

 

***

 

まず、イメージソングというか、べつのアーティストの方の歌を聴いて、ジャニーズとはじめてリンクしたのは椎名林檎さんの「ありきたりな女


椎名林檎 - ありきたりな女

 収録アルバム:日出処

 

Mステに聖子ちゃんカットで出演して披露していた曲。

この曲は母親になった女性のことを歌った歌詞ではないかと解釈しているのだけれど、どうしてもジャニーズアンチだったじぶんからジャニヲタになったじぶんの変遷のようにかんじてしまい、はじめて聴いたときからもうがんがんリンクしていた。

やはりまったく無知だった世界へ足を踏み入れることへのとまどいがずっとあったり、踏み入れたはいいものの、わたしこの歳で大丈夫か…という葛藤、葛藤しつつもきもちはどんどんそっちへひきずられてしまうし、からだは全種買いへとうごいてしまう…そういうどうしようもない引力のようなものに身を任せたり抗ったり、これまですきだったものがきゅうに褪せていくようにかんじたり、すきでもこれまでとはおなじ熱量でいられなくなったり、そんなじぶんのことを瞬時に思い浮かべ、わたしはもう足を踏み入れたんだ、すきなんだ、と、この曲を聴いてあきらめに似た感情で、葛藤を手放したような気がする。

どれほど強く悔やもうとも、どれほど深く嘆こうとも、帰れやしない。

わたしは今やただの女。さよなら、あなた不在のかつての素晴らしき世界。

「GOOD BYE!」

この引用部分の歌詞がいちばんぐっときたところ。

そうやって葛藤を手放したあとはほんとうに転がり落ちるように、おなじく椎名林檎さんの曲「幸福論」にあるような

あたしは君のメロディーやその哲学や言葉 全てを守り通します

君が其処に生きているという真実だけで幸福なのです

この心境に行き着いた。

 

さて、つぎからは個人のイメージソング。

 

 

藤ヶ谷太輔

宇多田ヒカル Beautiful World


Utada Hikaru「Beautiful World」 Directed by Tsurumaki Kazuya

収録シングル:Beautiful World/Kiss&Cry

収録アルバム:HEART STATION 

 

わたしのなかの藤ヶ谷太輔像は「負のうつくしさを纏うひと」

キスブサではキングと呼ばれたりしてひたすらかっこよさを見せたり、ライブで「にゃん♪」ってぶりっこしてみせたり、かわいこぶったかと思えばツンデレしたりといそがしい彼だけれど、誤解を招く言い方なのを承知で言えば、ほんとうは王者でもなければそんなにかっこよくもかわいくもないというか、ことばの端々からただわたしがそう感じている、というはなしでしかないけれど、そうみせているけれどこころの底から自信があるわけではなくて、どちらかと言えば不安でしょうがないというか、引っ込み思案というか、プライドや憧憬、コンプレックスみたいなものがひどく複雑化した自意識をしまいこんでいる不器用なひとなのかな、とかそしてそういうところと闘いながらそれを隠しているひとなのかな、と思う。

だから藤ヶ谷くんを見ていると元気になるとか、活力になるというより、彼が醸す孤独のようなものに共感してしまい泣きたくなる。

なんかもう、心中しよ@水道橋 みたいな。やばい。

よろこびじゃなくてかなしみ、光よりも陰。そういうものが彼をよりつよく、うつくしく際立たせるように感じる。テレビや雑誌に出ていて笑っていても、どこか仄暗さが見え隠れするというか。

そういうところがこの曲のメロディやアレンジがもつ繊細さやしずかな絶望やさみしさ

とリンクする。アレンジのはなしで言えば、エヴァンゲリオンの新劇場版「破」で使用されたアコースティックMixのほうが、あのイントロなんともいえないせつなくるしさのあるアコギの音色のほうがイメージにちかいかもしれない。

あと、

最近調子どうだい?

元気にしてるなら

別にいいけど

この曲だな、と思ったときにまっさきに脳裏をよぎったフレーズがこの部分だった。

なんというか藤ヶ谷くんに対して自分の応援するスタンスや感覚、距離の取り方を端的にあらわしているようだからだと思う。

ファンでありながら、藤ヶ谷くんに対してわたしは勝手に同志的な感情を抱いているのかもしれない。

 

・hide MISERY


hide - MISERY

収録シングル:MISERY

収録アルバム:PSYENCE

                        hide BEST~PSYCHOMMUNITY~

                         hide SINGLES~Junk Story~

                         WE LOVE hide~The Best in The World~

 

とつぜん藤ヶ谷くんがhideがすき、と言いだして以来、hideを聴くといつも、そういやたいぴーもすきだったな…と毎度思うことになってしまった。

hideと藤ヶ谷くんがまったく結びつかなくて、さいきんだれかにおしえてもらってすきになったのかなーと思っているのだけれど、キスブサの舞祭組のオリコンランキング発表のときにあの黒に黄色のラインが入っているジャージを着ていたときはさすがにわらってしまった。NYLONのインタビューでもそのジャージのはなししてたよね…ていうかその日の私服だった気が。

この曲は、hideが貴志真由子さんという難病と闘うファンの女の子のために作ったというエピソードがあるので、すごくおそれおおいはなしなのだけれど、わたしにとって藤ヶ谷くんに捧げたい曲。

基本的にヒカルちゃんの曲で書いたことと結局はあまり変わらないのだけれど、こっちは、あまり苦しまないでね、と、伝えたくなる曲というか…ニュアンスが、むずかしい…語彙力がきてくれ…

わたし自身、この曲に救われる瞬間があるので、やっぱり同志的に見ているのかも。

悲しいと言うならば 空の青ささえも

届かないもどかしさに 君は泣くのだろう

どこまでも高みを目指して成長しようとする彼だけにどこかで、この歌詞のように「届かない」というないものねだりのような、どうしようもない感情に立ちどまったりもがくときもあるだろうな…と勝手な想像だけれど、そういうじぶんとの闘いのなかでつぶれてしまわないように

Stay free your misery.

いつのときもありのままでもあなたは魅力的なんだよ、という想いもこめて このフレーズを捧げたい。

 

中丸雄一

クリープハイプ 大丈夫

収録アルバム:一つになれないなら、せめて二つだけでいよう

公式やVEVOの動画がないようなので歌詞を。

 http://j-lyric.net/artist/a055e9b/l033f43.html

 

中丸くんって、わたしのなかでジャニーズきってのリア恋枠だな、と気がついた瞬間から、もうこの曲しかなかった。

DFEとか帝王とか言われていて、とんでもないエピソードがたくさん転がっている彼だけれど、バラエティでたまにみせるびびりな面や情けない感のある面とか、遅刻多いとかいうクズな面をみて、彼女にはけっこうそういうところを見せててこんなこと言われてたら美味しいな、とか、まじめなだけに思い悩んだときの重さがかなりありそう、とかそんな理由から。というかこの曲の歌詞自体もちょっと重めというか、不健全な「大丈夫」だな、と思う。開けているというより閉じているかんじ。そういうところも重なる。中丸くん言いたい放題言ってごめん。

大丈夫 どんなに情けなくても

あんた歌ってる時は格好良いから 

いや、そのとおりだと思うし、妄想も捗る。歌ってるときだけじゃなくてボイパしてるときも踊っているときも格好良いよ!

 

東京事変 私生活

収録アルバム:娯楽

 http://j-lyric.net/artist/a000682/l00b648.html

 

先日の入院中にウォークマンを聴いていて、シャッフルで流れてきたときに

左に笑うあなたの頬の仕組みが乱れないように

の歌詞にとつぜん中丸くんをみてしまった、というのも、中丸くんってにやってわらうときに片方の頬が(彼の場合は右だった気がするけれど)あがるようにずっとみえていたので、あー中丸くんみたいなかんじかなーと白い天井をぼーっとみながら思っていた。

『酸素と海とガソリンと沢山の気遣いを浪費している』という出だしの歌詞からしてもともと泣けるし、生活がつづいていくってそういうことだよな、と思うのだけれど、そういう生活のなかに彼らがいて、応援していくことで『あなたの頬の仕組みが乱れない』ことにつながればいい、とねがいにちかいかんじかも。

療養中だったのでかなり弱気になっていたこともあって、

あとどれくらい生きられるんだろう?

行かないで!

追い付かせて

待ってあと少しだけ

生きているあなたは何時でも遠退いて僕を生かす

このへんががつーんと刺さってきたし、中丸のページを日々更新し、彼の生活を送っている彼に『何時でも遠退いて僕を生かす』という感覚を抱いた。

 

上田竜也

中谷美紀 MIND CIRCUS

収録シングル:MIND CIRCUS

収録アルバム:食物連鎖

       ABSOLUTE VALUE

       PURE BEST

       モテキ的音楽のススメ~中柴いつか・小宮山夏樹盤~

       (コンピレーションアルバム) 

 http://j-lyric.net/artist/a000cf8/l00712e.html

 

この曲は、シャッフルで流れてきたときに、出だしのフレーズ

君の誇りを汚すものから

君を守っていたい

野蛮な街に心が

負けてしまわないように

を聴いた瞬間に、たっちゃん…!と思った曲。 そのまま聴きつづけて、さいごまでたっちゃん…!と思った。上田竜也というひとは、わたしのなかでほんとうに透きとおっていてどこまでも純情で、どこまでもセンシティブで、やさしく、傷つきやすい少年のようで、鋭利なつよさ、あやうさもあって…というイメージだったので、サウンドの浮遊感や作中の「君」が彼にリンクしすぎてたおれそうになった。男らしさや潔さもあったり「戦うひと」「戦士」みたいな印象もあるので、歌詞中の「REVOLUTION SOLDIER」もいいな、と思った。

さいきんはロックみやヤンキーみがつよいビジュアルではあるけれど、髪型関係なくいつのときもたっちゃんがにこって笑うと、ひかりが照らされるような、まわりを浄化してしまうように感じているので

悲しい世界を浄めるように

街角で笑って

もくる。やばい泣きそう。天使か…

『FILM』の「モノクロの世界を君が照らす」に通じるものもある感がするので、勝手にろばまるソング…とも思っている。

 

ちなみに中谷さんはいまは歌を歌っていないけど、むかしは坂本龍一さんのプロデュースでけっこう歌っていた。曲数がたくさんあるわけじゃないけど、名曲多い。

 

亀梨和也

Thee Michelle Gun Elephant  PINK

収録アルバム:SABRINA NO HEAVEN

 http://j-lyric.net/artist/a0023f3/l018b4d.html

 

この曲の主人公を亀梨くんで想像したらめっちゃはまったというか、亀梨くん主演でこの歌詞をショートームービーにして観たい。個人的願望。

グリーンアイズ野良猫にキスをしたよ 倒れるくらい やわらかに

海の見えるホテルの壁にあの娘の名を削ってから

PINKのティーンエイジ・ランデブー

PINKの青い夜

ねえ 月にうたえば

こことかね。観たすぎる。いやもうここだけじゃなくてぜんぶなんだけれど。

わたしは曲を聴くとき、とくに歌詞を書いたひとが本人であるときなど、主人公をその本人にして想像する癖があって(みんなそうかもしれないけれど)、だけどぜんぶがぜんぶはまるわけじゃない、というか、私小説的であったりするものばかりでもないし、ファンタジーのようなまったくの創作で成り立つ歌詞もあるので、これはこのひとではないな、というときもちろんある。ミッシェルに関してはだいたいチバユウスケが歌ってこその歌詞と捉えていたけれど、この『PINK』は、なぜだかチバユウスケっぽくない、とずっと疑問に感じていて、だけど明確にこういうひと、というのもないまま軽く10年くらい経ってしまったけれど、ようやくああ、こういうひとだな、と、亀梨くんがわたしにとっての『PINK』のイメージだな、と。青い夜、月、シャンパンとかそういう印象的な単語がもつニュアンスからの連想もある。

というか亀ちゃんのメンバーカラーもピンクじゃーんと単純に考えたけれど、「PINK」の部分を歌にのせるとき「ぴーあいえぬけーの」と歌うので、色のピンクかはさだかではない。

 

***

 

おわり。

どうしてもじぶんの聴いている範囲での選曲になってしまうので、偏りや趣味全開感があるのは否めないし、ほんとイメージ先行、直感!でしかないですが…

いやーでもたのしかった。また機会があったらやりたいな、と思います。

ちなみにはじめに、ジャニーズを追いかけるうえでリンクする曲として、椎名林檎さんの2曲をあげましたが、ジャニーズの曲のなかでそれをえらぶとしたら、KAT-TUNの『ONE DAY』だと、ずっと思っています。