舞い散る日々のなかで踊れ

散財していくタイプのおたく。

アイドルとイメージソングのはなしなどもろもろ。

すこしまえにしごと復帰しました。1日動くのがこんなにしんどいとは…

いろいろと停滞しているものを片付けるのがいそがしかったりしてまだ気を張っているけれど、慣れてきたころに気をつけないとなーと思っている。

ふしぎだったのは復帰初日に、もともと販促物で飾り立てた派手な売り場をつくることがすきだったじぶんが、その売り場をみてくらくらしてしまったこと。

色があふれている空間が狂気で凶器だった。そのうち目が慣れてもとのじぶんに戻るんだろうなーとは思っているけれども。でもお客さんからしたらちょっとうるさすぎるのかも、と感じたのでつぎにつくるときにはすこし気をつけたい所存。

 

このブログでも散々喚いていた愛叫魂(はじめて使ったけども合っているかどうか…w)は、それを目標に回復に専念していたのですが、どうしてもからだの不調には勝てませんでした。

そんなわたしに雨と長蛇の列のなか、開演ぎりぎりまで並んでうちわやフォトセを買ってきてくれた妹には本当に感謝しかないです。

詳細なレポを書くのは得意ではないので、ざっくりとした感想になってしまうとは思うけれど(どんなライブなのかざっくりともう知っちゃったけど)東京の2日目当選しているので、観たらそのときにきちんと感想を書きたいと思っている。

病気になりたくてなったわけではないし、しかたがないことなのだけれど、こういうかなしい事態に見舞われないよう健康は保ちたいものです……

 

さて。はなしはかわって。

ヲタ界隈というか、ニコニコあたりではむかしからキャラのイメソン動画ってわりとあって、見ながら「わかる」とか部屋でひとりでうなずいていたりしていたのですが、たまに担当のイメージソングとかジャニーズでも書いていらっしゃるかたを見かけるので、わたしも書いてみようかなと思ったのがきっかけです。

今回は藤ヶ谷くん(自担)とKAT-TUNのメンバーのイメソンについて書いています。

 

***

 

まず、イメージソングというか、べつのアーティストの方の歌を聴いて、ジャニーズとはじめてリンクしたのは椎名林檎さんの「ありきたりな女


椎名林檎 - ありきたりな女

 収録アルバム:日出処

 

Mステに聖子ちゃんカットで出演して披露していた曲。

この曲は母親になった女性のことを歌った歌詞ではないかと解釈しているのだけれど、どうしてもジャニーズアンチだったじぶんからジャニヲタになったじぶんの変遷のようにかんじてしまい、はじめて聴いたときからもうがんがんリンクしていた。

やはりまったく無知だった世界へ足を踏み入れることへのとまどいがずっとあったり、踏み入れたはいいものの、わたしこの歳で大丈夫か…という葛藤、葛藤しつつもきもちはどんどんそっちへひきずられてしまうし、からだは全種買いへとうごいてしまう…そういうどうしようもない引力のようなものに身を任せたり抗ったり、これまですきだったものがきゅうに褪せていくようにかんじたり、すきでもこれまでとはおなじ熱量でいられなくなったり、そんなじぶんのことを瞬時に思い浮かべ、わたしはもう足を踏み入れたんだ、すきなんだ、と、この曲を聴いてあきらめに似た感情で、葛藤を手放したような気がする。

どれほど強く悔やもうとも、どれほど深く嘆こうとも、帰れやしない。

わたしは今やただの女。さよなら、あなた不在のかつての素晴らしき世界。

「GOOD BYE!」

この引用部分の歌詞がいちばんぐっときたところ。

そうやって葛藤を手放したあとはほんとうに転がり落ちるように、おなじく椎名林檎さんの曲「幸福論」にあるような

あたしは君のメロディーやその哲学や言葉 全てを守り通します

君が其処に生きているという真実だけで幸福なのです

この心境に行き着いた。

 

さて、つぎからは個人のイメージソング。

 

 

藤ヶ谷太輔

宇多田ヒカル Beautiful World


Utada Hikaru「Beautiful World」 Directed by Tsurumaki Kazuya

収録シングル:Beautiful World/Kiss&Cry

収録アルバム:HEART STATION 

 

わたしのなかの藤ヶ谷太輔像は「負のうつくしさを纏うひと」

キスブサではキングと呼ばれたりしてひたすらかっこよさを見せたり、ライブで「にゃん♪」ってぶりっこしてみせたり、かわいこぶったかと思えばツンデレしたりといそがしい彼だけれど、誤解を招く言い方なのを承知で言えば、ほんとうは王者でもなければそんなにかっこよくもかわいくもないというか、ことばの端々からただわたしがそう感じている、というはなしでしかないけれど、そうみせているけれどこころの底から自信があるわけではなくて、どちらかと言えば不安でしょうがないというか、引っ込み思案というか、プライドや憧憬、コンプレックスみたいなものがひどく複雑化した自意識をしまいこんでいる不器用なひとなのかな、とかそしてそういうところと闘いながらそれを隠しているひとなのかな、と思う。

だから藤ヶ谷くんを見ていると元気になるとか、活力になるというより、彼が醸す孤独のようなものに共感してしまい泣きたくなる。

なんかもう、心中しよ@水道橋 みたいな。やばい。

よろこびじゃなくてかなしみ、光よりも陰。そういうものが彼をよりつよく、うつくしく際立たせるように感じる。テレビや雑誌に出ていて笑っていても、どこか仄暗さが見え隠れするというか。

そういうところがこの曲のメロディやアレンジがもつ繊細さやしずかな絶望やさみしさ

とリンクする。アレンジのはなしで言えば、エヴァンゲリオンの新劇場版「破」で使用されたアコースティックMixのほうが、あのイントロなんともいえないせつなくるしさのあるアコギの音色のほうがイメージにちかいかもしれない。

あと、

最近調子どうだい?

元気にしてるなら

別にいいけど

この曲だな、と思ったときにまっさきに脳裏をよぎったフレーズがこの部分だった。

なんというか藤ヶ谷くんに対して自分の応援するスタンスや感覚、距離の取り方を端的にあらわしているようだからだと思う。

ファンでありながら、藤ヶ谷くんに対してわたしは勝手に同志的な感情を抱いているのかもしれない。

 

・hide MISERY


hide - MISERY

収録シングル:MISERY

収録アルバム:PSYENCE

                        hide BEST~PSYCHOMMUNITY~

                         hide SINGLES~Junk Story~

                         WE LOVE hide~The Best in The World~

 

とつぜん藤ヶ谷くんがhideがすき、と言いだして以来、hideを聴くといつも、そういやたいぴーもすきだったな…と毎度思うことになってしまった。

hideと藤ヶ谷くんがまったく結びつかなくて、さいきんだれかにおしえてもらってすきになったのかなーと思っているのだけれど、キスブサの舞祭組のオリコンランキング発表のときにあの黒に黄色のラインが入っているジャージを着ていたときはさすがにわらってしまった。NYLONのインタビューでもそのジャージのはなししてたよね…ていうかその日の私服だった気が。

この曲は、hideが貴志真由子さんという難病と闘うファンの女の子のために作ったというエピソードがあるので、すごくおそれおおいはなしなのだけれど、わたしにとって藤ヶ谷くんに捧げたい曲。

基本的にヒカルちゃんの曲で書いたことと結局はあまり変わらないのだけれど、こっちは、あまり苦しまないでね、と、伝えたくなる曲というか…ニュアンスが、むずかしい…語彙力がきてくれ…

わたし自身、この曲に救われる瞬間があるので、やっぱり同志的に見ているのかも。

悲しいと言うならば 空の青ささえも

届かないもどかしさに 君は泣くのだろう

どこまでも高みを目指して成長しようとする彼だけにどこかで、この歌詞のように「届かない」というないものねだりのような、どうしようもない感情に立ちどまったりもがくときもあるだろうな…と勝手な想像だけれど、そういうじぶんとの闘いのなかでつぶれてしまわないように

Stay free your misery.

いつのときもありのままでもあなたは魅力的なんだよ、という想いもこめて このフレーズを捧げたい。

 

中丸雄一

クリープハイプ 大丈夫

収録アルバム:一つになれないなら、せめて二つだけでいよう

公式やVEVOの動画がないようなので歌詞を。

 http://j-lyric.net/artist/a055e9b/l033f43.html

 

中丸くんって、わたしのなかでジャニーズきってのリア恋枠だな、と気がついた瞬間から、もうこの曲しかなかった。

DFEとか帝王とか言われていて、とんでもないエピソードがたくさん転がっている彼だけれど、バラエティでたまにみせるびびりな面や情けない感のある面とか、遅刻多いとかいうクズな面をみて、彼女にはけっこうそういうところを見せててこんなこと言われてたら美味しいな、とか、まじめなだけに思い悩んだときの重さがかなりありそう、とかそんな理由から。というかこの曲の歌詞自体もちょっと重めというか、不健全な「大丈夫」だな、と思う。開けているというより閉じているかんじ。そういうところも重なる。中丸くん言いたい放題言ってごめん。

大丈夫 どんなに情けなくても

あんた歌ってる時は格好良いから 

いや、そのとおりだと思うし、妄想も捗る。歌ってるときだけじゃなくてボイパしてるときも踊っているときも格好良いよ!

 

東京事変 私生活

収録アルバム:娯楽

 http://j-lyric.net/artist/a000682/l00b648.html

 

先日の入院中にウォークマンを聴いていて、シャッフルで流れてきたときに

左に笑うあなたの頬の仕組みが乱れないように

の歌詞にとつぜん中丸くんをみてしまった、というのも、中丸くんってにやってわらうときに片方の頬が(彼の場合は右だった気がするけれど)あがるようにずっとみえていたので、あー中丸くんみたいなかんじかなーと白い天井をぼーっとみながら思っていた。

『酸素と海とガソリンと沢山の気遣いを浪費している』という出だしの歌詞からしてもともと泣けるし、生活がつづいていくってそういうことだよな、と思うのだけれど、そういう生活のなかに彼らがいて、応援していくことで『あなたの頬の仕組みが乱れない』ことにつながればいい、とねがいにちかいかんじかも。

療養中だったのでかなり弱気になっていたこともあって、

あとどれくらい生きられるんだろう?

行かないで!

追い付かせて

待ってあと少しだけ

生きているあなたは何時でも遠退いて僕を生かす

このへんががつーんと刺さってきたし、中丸のページを日々更新し、彼の生活を送っている彼に『何時でも遠退いて僕を生かす』という感覚を抱いた。

 

上田竜也

中谷美紀 MIND CIRCUS

収録シングル:MIND CIRCUS

収録アルバム:食物連鎖

       ABSOLUTE VALUE

       PURE BEST

       モテキ的音楽のススメ~中柴いつか・小宮山夏樹盤~

       (コンピレーションアルバム) 

 http://j-lyric.net/artist/a000cf8/l00712e.html

 

この曲は、シャッフルで流れてきたときに、出だしのフレーズ

君の誇りを汚すものから

君を守っていたい

野蛮な街に心が

負けてしまわないように

を聴いた瞬間に、たっちゃん…!と思った曲。 そのまま聴きつづけて、さいごまでたっちゃん…!と思った。上田竜也というひとは、わたしのなかでほんとうに透きとおっていてどこまでも純情で、どこまでもセンシティブで、やさしく、傷つきやすい少年のようで、鋭利なつよさ、あやうさもあって…というイメージだったので、サウンドの浮遊感や作中の「君」が彼にリンクしすぎてたおれそうになった。男らしさや潔さもあったり「戦うひと」「戦士」みたいな印象もあるので、歌詞中の「REVOLUTION SOLDIER」もいいな、と思った。

さいきんはロックみやヤンキーみがつよいビジュアルではあるけれど、髪型関係なくいつのときもたっちゃんがにこって笑うと、ひかりが照らされるような、まわりを浄化してしまうように感じているので

悲しい世界を浄めるように

街角で笑って

もくる。やばい泣きそう。天使か…

『FILM』の「モノクロの世界を君が照らす」に通じるものもある感がするので、勝手にろばまるソング…とも思っている。

 

ちなみに中谷さんはいまは歌を歌っていないけど、むかしは坂本龍一さんのプロデュースでけっこう歌っていた。曲数がたくさんあるわけじゃないけど、名曲多い。

 

亀梨和也

Thee Michelle Gun Elephant  PINK

収録アルバム:SABRINA NO HEAVEN

 http://j-lyric.net/artist/a0023f3/l018b4d.html

 

この曲の主人公を亀梨くんで想像したらめっちゃはまったというか、亀梨くん主演でこの歌詞をショートームービーにして観たい。個人的願望。

グリーンアイズ野良猫にキスをしたよ 倒れるくらい やわらかに

海の見えるホテルの壁にあの娘の名を削ってから

PINKのティーンエイジ・ランデブー

PINKの青い夜

ねえ 月にうたえば

こことかね。観たすぎる。いやもうここだけじゃなくてぜんぶなんだけれど。

わたしは曲を聴くとき、とくに歌詞を書いたひとが本人であるときなど、主人公をその本人にして想像する癖があって(みんなそうかもしれないけれど)、だけどぜんぶがぜんぶはまるわけじゃない、というか、私小説的であったりするものばかりでもないし、ファンタジーのようなまったくの創作で成り立つ歌詞もあるので、これはこのひとではないな、というときもちろんある。ミッシェルに関してはだいたいチバユウスケが歌ってこその歌詞と捉えていたけれど、この『PINK』は、なぜだかチバユウスケっぽくない、とずっと疑問に感じていて、だけど明確にこういうひと、というのもないまま軽く10年くらい経ってしまったけれど、ようやくああ、こういうひとだな、と、亀梨くんがわたしにとっての『PINK』のイメージだな、と。青い夜、月、シャンパンとかそういう印象的な単語がもつニュアンスからの連想もある。

というか亀ちゃんのメンバーカラーもピンクじゃーんと単純に考えたけれど、「PINK」の部分を歌にのせるとき「ぴーあいえぬけーの」と歌うので、色のピンクかはさだかではない。

 

***

 

おわり。

どうしてもじぶんの聴いている範囲での選曲になってしまうので、偏りや趣味全開感があるのは否めないし、ほんとイメージ先行、直感!でしかないですが…

いやーでもたのしかった。また機会があったらやりたいな、と思います。

ちなみにはじめに、ジャニーズを追いかけるうえでリンクする曲として、椎名林檎さんの2曲をあげましたが、ジャニーズの曲のなかでそれをえらぶとしたら、KAT-TUNの『ONE DAY』だと、ずっと思っています。

ジャニヲタ、入院する。

自宅療養で熱下げるとこまでがんばったのに今更かよ、って思ったけど、入院していました。

先生が「熱高いときに入院にしとけばよかったな…」
ってちっさい声で言ったの聞こえてたから!おい。
だから何度も受診してしんどいって訴えてたのに~食事とれませんって言ってたのに~
( ゚д゚)、ペッ
熱は下がったものの、体力とか免疫落ちちゃったのかいろいろべつの症状が出てきてしまった感。わたしとしては月初から徐々にしごと復帰するつもりだったのでまさかの展開すぎてちからなくわらうことしかできなかった。
 
いやーはじめはさすがにしんどくてただ寝てたけれども、点滴いれっぱだったからか途中からわりと回復してきて、すんごい暇だった…
時間のながれがすごくゆっくりで、そうやって過ごして治すための場所なんだろうけれど、ふだん忙しなくしているとかなり持て余す!
 
ざっくり書いちゃうと、消灯が夜はこれからじゃん!な21時という鬼畜な時間で、しかたなく寝ても、これまで5時間睡眠で生きてきたから、はじめは3時とか4時くらいに目が覚めちゃったり、むしろ夜中まで寝れないこともあってこれがなかなかきつかった。
病院の朝は早くて、みんな6時くらいに起きてごそごそ動き出したり、看護師さんもバイタルチェックしに順番に回ってくるからそこまで寝ていられないし、しょうがないからわたしも起き出してTwitterとかみたりしていた。病室でスマホOKだったのでほんと救われた…
情弱になっていたので貴重な情報源だけど、1日がかなりゆったりしているせいか、流れ込む情報量が多いと疲れるのでほどほどに、ということを入院して学んだ。
銀魂の実写化はショックだったなあ。でも、まあ先生があんなですし、わたしもちょっと豪華なコスプレ大会をぬるい目で見守ります。
 
暇でも食事の時間とかが一日のスケジュールにあったりするとわりと入院生活におけるスパイスになったりするのだけれど、わたしはずっと絶食だったのでそれもなく。
点滴のおかげかお腹もすかなくて平気だったものの、でんぷんのりみたいなお粥?とミキサーで砕かれてかたちをなくした衝撃のごはんがはじめて出た日は食べ物のおいしさに泣いた…元がなんなのかよくわからなかったけど…
 
でもせっかくゆっくり休める時間がもらえたので、とレッツポジティブ思考でずっと読めていなかった「ピンクとグレー」(入院が決まっていろいろ取りに帰らせて!とごねて一度家にもどったときに荷物のなかにすかさず入れた。どうしようもないほどわたしはジャニヲタだった。どうせなら使うタオルとかもツアーグッズにしたかったけどさすがに自重)を読み終えたり、妹が買ってきてくれたWinkupや自担が表紙のファインボーイズを読んで過ごしたり…熱出ていたときだったので買い逃していて、すごくありがたかった泣
ほんとうはテレビとか、テレビカードを買えば見えるのですが、そんなに長い入院じゃないだろうって予想していたのと、ふだんからあんまりずっと流しっぱなしにしているタイプではないのでいらないや…それにわたしが観たい番組って深夜のジャニーズ番組が中心だし…あと観そうなのは深夜アニメとか…BSプレミアムも映らないんでしょ…と思ってたけど思いのほか伸びてしまって、MUSIC DAYのためについに買った!
 
いやージャニーズメドレー良かったね!夏に特化した曲だったせいか若干去年のほうが華やかだったかな?とちょっと思ったけれど、あれだけいると圧巻ですなー!来年はぜひキスマイも…!
メドレーだけじゃなくて、グループごとの選曲良くってほんと病室じゃなかったら歌って踊りたかったんだけどね!!Sexy ZoneとかNYAROとか!
丸ちゃん最高だったよね…八乙女くんの今の髪型かわいすぎて悶えるよね…大ちゃんもかわいかったし、まさかのバリバリBODY聴けたし、嵐の新曲もすき!ほんといろいろよかった。
消灯時間になってもこっそりイヤホンつけて観ていました。スマホとかもそうだけど、わりとゆるい病院なのがほんとうにありがたい。
 
そしてイエモン超かっこよかったね!!!
もうイエモンとか青春だし「SPARK」と「バラ色の日々」とかもうほんと染みるからやめて!っていう選曲だったし、申年だけじゃなくて活動つづけてくれそうな気配だし、かっこよすぎてわけがわからなかった。何年か前のサマソニで、吉井さんがイエモンの曲をソロで歌っていたときも興奮したけれども、やっぱりメンバーがそろうともうぜんぜんちがう。復活ライブ行きたくて地団駄踏んでいたけれど、もしこれからもほんとうにつづいてくれるのならつぎは行く…!吉井さん自ら国宝でありたいとか言っていてちょっとわらうけど、まちがいない。そういえば「薔薇と太陽」って吉井さん作なんだよね!?
 
そんなかんじで音楽に元気をもらいつつ、いつもはしごとで見えないシューイチを観ながらZOZOTOWNで買い物したり(やりたい放題)でんぷんのりが全粥まで回復するころに血液検査の数値も安定してきたとのことでようやく退院できましたー!
でも結局熱もなんのウイルスか特定できず、入院の原因になった症状も病名特定できないって言われたけど。病院っていったい。
とはいえ、ずっと寝ていたせいかな、体力が衰えているようで日常生活にはまだ程遠いなってくらいしか動けないけれど、じょじょにふつうのごはんに戻したりいつものように動けるようにあと一週間でがんばって超回復させたいと思っている。
 

Kis-My-Ft2『I SCREAM』発売!感想!

『l SCREAM』届きました。

ものもらいが右目に移ってしまったせいで、眼帯も右に移り、長時間の映像特典はさらっとしか観れていないのが残念です。抵抗力うしないすぎか…セバスチャン!僕はここだ!とか脳内で黒執事ごっこが可能です(やばい)はー若いときにシエルコスしたかったな。身長だけは今でもいけると思うんですが。そんなことはどうでもいいや。
アルバムをフルで聴いて、ソロMVも観たので、それのちゃんとした感想を。試聴の感想しか書いていなかったので。
 

 試聴直後の感想はこちら。

rubyk.hatenablog.com

 

 

rubyk.hatenablog.com

 

 
 
うん。うん。なかなかの名盤生まれたなあと思った。夏感はつよいけどとてもいい作品。シングルや既出の曲をうまく配置してきっちり最後までだれずにまとまっているなあという印象。
個人的に、シングル曲や既出曲は必ずしも収録しなければいけないという考え方ではないので、コンセプトから外れていれば落としてもかまわないと思うのだけれど、タイアップの関係上むずかしいこともあるのかも。そのあたりも踏まえて感想を書いていきたいと思っている。
 
1."5th" Overture
レッツダンス部分が思ったより少なくて、2分弱のなかでジェットコースターみたいな変遷を辿るおもしろい序曲だった。ライブのはじまりを告げる曲として期待感を煽る意味ではこれくらい壮大でもたのしみかなと。どういう登場になるのかはわからないけれど、これが終わってすっと1曲目にはいる様子が目に浮かぶ。
2.YES! I SCREAM
いやーフルで化けたね(個人的にだけど)試聴からこんな印象が変わるなんて思わなかった。
いままでのリード曲とはなんとなく立ち位置がすこしちがくて、かっこいいキスマイをただわれわれが享受する、というより盛り上がろう!というか、MVもオリンピックの開会式みたいだなあというかんじだったので、そのあたりも意識したカーニバル感やおまつり感をだいじにしたのかな?という楽曲。でもやっぱり強気のキスマイも歌詞中には健在。そういうところすきだよ!もう!ばかばか!ほんとすき!状態。
MVのほうもかなりいい雰囲気のなかつくってるなあと思えて、たのしそうでなによりです。なんか突き抜けたというか、ふっきれたというか、そんなふうにみえた。
 3.Summer Breeze
これは、もう期待どおりで期待以上の曲だった。夏曲とひとくちに言ってもいろいろな切り口があると思うけれど、このパターンはありそうでなかったあたらしいキスマイかなあ。個人的には夏の暑さを全面に押し出すよりも、ちょっとそぎおとしてクールに立ちふるまいがちなところがキスマイっぽくてすてきだし、アレンジもシンセ揺れてたり、打ち込みえぐめなかんじがたいへんすきです。
 4.Gravity
わたしはやっぱりこういうかっこいいキスマイをあいしている。かわいみやさわやかみもいいとは思う。けれどやっぱりわたしがあいしたキスマイはこうやってぎらついてガシガシ踊る彼らだとこの曲を聴いてあらためて思った。Summer Breezeからの勢いを落とさないながれも秀逸。
 5.PSYCHO
ちょっとわらっちゃうくらい和アレンジですなー!じぶんが知っているかぎり、和楽器バンドにリミックスしてもらった「しはは」くらいしかキスマイには和のイメージがなかったので超新鮮。これパフォーマンスで魅せるとなるとどこまで和に絡めてくるんだろう。和っぽいのことがやりたかったのかな?
ライブでどこまで絡めるか、というところで評価がかなりわかれそうだと正直思う。完全なるジャポネスク感出すのはちょっとキスマイとはちがうような気が。そういうことをしなくてもふつうにダンスするだけで十分じゃないかとは思う。
 6.& Say(北山宏光藤ヶ谷太輔
はい、HusiQ.K天才〜〜〜〜北山宏光のメロディメーカーぶり!!わたしみっくんのソロがいちばんすきって思っていたのだけれど、そのなかでもメロディをいちばんすきだったんだな、と気がついた(歌詞もダンスももちろんいいけれど)。あと、キスマイとJazzin’ parkの相性のよさをすごくかんじていたので、ここにきてひさびさにクレジットで名前をみて感動いたしました。さあさあライブではうつくしいシンメダンスを!
 7.Flamingo
キスマイって横揺れナンバーすくないのでたのしみにしていた曲。こういう曲はわりとあたらしい挑戦じゃないかなーと思うのでうれしい。洋楽みもある。野外が似合うね。もしも野外ライブをやる日がきたら、夕焼けと夕暮れのあいだくらいで歌ってほしい。部屋で聴いていても、すーっとひとすじの風が吹き抜けていくような夕方のあのかんじが気持ちいいです。
8.夕空
「明日もし世界が消えても」ってセリフを使い古された、と言い切ってわらっちゃうんだけど信じたいという歌詞にみえる現代っ子アイドル感すき。ああキスマイだなあって個人的には思う。日々のさまざまに揺れながらちょっと自信なさげに、でも好きなひとの手を引いていたいって、ついてきたらぜったい大丈夫!ってきっらきらしているアイドルがあたえてくれるものとは絶対的にちがうのだけれど、こういうところが彼らのもつ普遍性なのだろうと思う。
9.最後もやっぱり君
やっぱりこのうつくしいイントロは神だ。事務所的にちょっとごたごたしていたのかな?という時期にリリースされたこともあって、あまりテレビでは歌えなかったし埋もれてしまったのが否めない。もったいない。
10.AAO
 キャッチーなシングル曲だけど、アルバム収録で浮き気味になっている気がするのは、ナオトさんとふだんのメインコンポーザーとの音楽性のちがいかな。あたらしい風をとりいれるのはいいと思うし、この曲じたいはすきだけどやっぱりキスマイの真髄はごりごりのAVEXサウンドなのかもしれない。
11.メガ☆ラブ
「俺は恥ずかしかったけど、ちゃんとかけ声しろよ?」と(言い方に語弊)自担に言われしまったのでどうしようわたしだってはずかしい…ととまどいを隠せないでいる。こういう曲がキスマイのアイドル性なのかもなーと思いつつ「モテたいぜトゥナイト」あたりにみえるトンチキ系ラブソング(褒め言葉)の系譜かもしれない、とかんがえてみるけどこたえはまだ出ていない。
12.MU-CHU-DE恋してる
楽曲の性質上メガ☆ラブからのここにしか配置できなかったんだろうな、と思うので外しちゃってもよかったんじゃない?と思うよごめん。でもかわいいよ。
13.NOVEL-Album ver.-
冬のにおいをかんぺきに消すアレンジに様変わりしていた。このあたりはほんとうにタイアップの性質上収録はしかたがないと思うのでこうするしかなかったのかも。
14.Re:
これね、ここまでほんとうに応援してきてよかったと、心底思える楽曲でした。もうそれがすべてなので、なんかこれ以上言うことがない。
あ、でも歌割り部分がそのメンバーの歌詞じゃないかと、試聴の段階で想像していたのだけれど、かなりごちゃまぜになっているみたいですね。歌割りがこの歌詞このメンバーが書いたかんじする!みたいな、かなり「らしい」パートだと思っていたので、あとから制作メイキングをみておどろいた。宮田さんが手紙から一曲にまとめてくれたとのことで、そのちからがすばらしいなと。
15.I Scream Night
個人的にこういう踊れる曲だいすき。「Re:」は良曲にはちがいないけれど、NOVELからRe:のながれでおわってしまうと、一曲目からずっとつらぬいてきた勢いやコンセプトをとめることにもなりかねないかんじがするので、締めにこれを持ってきてもう一回あげてくるかんじほんとすき。
 
ざざっと感想書いたけれど、あまり試聴のときと変わっていない気が…あくまでわたしが思ったこと、抱いた感想なのでたぶんそういう意図じゃないということもかなりあると思います。
キスマイはここ1~2年勢いがおちたとか言われがちだったように思うし、それもわからなくもないとは思うのですが、このアルバムはキスマイにしかつくれないものだと思うし、たしかに2013~2014年ごろの瞬間最大風速のような、わたしのようなファンでさえ肌でその風のつよさをものすごくかんじる時期といまはちがうけれど、一歩一歩をたしかにじぶんたちのものにしているのだな、ということがすごく感じられる作品をつくったことをほんとうに誇りに思います。さすがにちょっと贔屓がすぎるか(笑)
そういえば、クレジットにジュリーKとあったのが見慣れなさすぎてわらってしまった。なんというか…いろいろあったし、個人的にはいろいろ思うこともあるのですが、
ここからまたあたらしいスタートですね。
 
 
あとソロMVね~事前にすこしだけ解禁されていたけれど、これメイキングも含めてたのしかったので、ぜひそのことを書きたい!
まず『FIRE!!!』
藤北はやっぱりなにやってもかっこいいっていうかさらっときめちゃうな、って思った。個人的にはまだ言うけど、やっぱりこの曲は過去のもので完結してるのだけれど、本人たちがMVつくって完結、というかたちにしたかったのであればそれはそれで良いかたちなのかな、というかんじ。
カメラに映っていないところで疾走するみっくんのかわいさ2000%だった。
『Get Ready』
うれしそうでたのしそうな千賀さんが印象的。千賀さんはほかのメンバーのMVでも光っていておもしろすぎたけれど、やっぱり真髄はここにあると思うので、こういうコラボの機会をまたみたいと思う。本人の言うとおり、バラエティもいいけど、ダンスをみせる機会というのはやっぱりキスマイなので、キスマイではかっこいい千賀さんがみたい。
『ヲタクだったってIt's Alright!』
控えめにいっても最高。宮田さんがいればキスマイは大丈夫とさえ思った。このサイリウムヲタ芸している映像がTVスポットで流れるとかつよい。鉄拳さんに描いてもらった漫画といい、RPGのような映像といい、宮田さんの魅力をあますことなく詰め込んだMV。宮っちほんとかっこいいよ。
『ワッター弁当』
料理男子好きはこのMVをみるべき。さくさく料理を完成させていく横尾さんとか最高だよ!まじで!しかも弁当箱わっぱだよ!わかってる!
ただ、レコーディングブースでメンバーの合いの手の指示出しする横尾さんとか、MVにメンバー全員でてきちゃうところはやっぱり帝王感を見出さずにはいられない…これは試聴のときからかわらない…ていうか映像でさらに加速…
あと、板前ダンサーが最高すぎてやばい(千賀さんです)
『ALIVE』
試聴した段階で曲をかなり気に入っていて、MVも真っ白でどうなるのか、と期待していた作品。ここまでアート性の高いものになるとは…玉森裕太がこわい。わるい意味じゃなくて。たしかに生粋のクラブっ子っぽいイメージだったし、こういうアーティストすきそうだな、とかあったけれど、この子の頭のなかこういうふうになっていたのか、と。もうかわいいだけ、かっこいいだけの玉ちゃんじゃない。いや、あいかわらずかわいくてかっこいいのはかわらないけど、なんだろう、うまく言えないけど、僥倖っ…!
『ジョッシー松村のSCREAM』
わたしらキスマイすきでいていいんだな、というか、にかちゃんがほんとうにキスマイすきなんだなというか、もううまくまとめられなくてごめんだし、正確にことばにできないじぶんの語彙力がもどかしいんだけど、胸のあつくなるMVだった。こういうことをメンバーに歌われる日がくるなんて想像もしていなかった。これだからキスマイはおもしろくてはなれられないのかもしれない。ちなみに森玉裕大役として玉森くんと、まさかのふたたび千賀さんが友情出演。健子かわいいよ健子…にかちゃんのチアリーダーすがたもかわいくて、まさかこんなに女装を目にする日が来るとは…わらう。
 
この魅力をつたえたい!!って思うんだけど、わたしのちからではうまくつたえられなくてめっちゃ残念なのですが、ほんのすこしでも興味がわいて、このアルバムを聴いてくれるかたがいらしたら恐悦至極にぞんじます。
 
大阪でのライブが近づいていますね。行かれる方はたのしんできてくださいね!!
わたしは今日のMステ、体調がよければリアルタイムで観たいなあと思っています。

さいきんのはなし。

MARS公開、おめでとうございます。

舞台挨拶外れちゃったから中継とか行きたかったよーでもきっとしごとだったし、もし行くことになっていたらこの状況でなみだをのむことになっていたと思うので、逆によかったかもしれないです。
22日に行く予定だったけれど、当然無理そうです。
 
熱が出始めて2週間を超えて、あいかわらず飽きもせず上がって下げて上がってのくりかえしで味覚がおかしくなりつつはあったけれど、ここ2日ほどは39℃とか40℃とかは出ていないので、ようやく第一段階は抜けたかな、と。
味に関してはまともなのは甘いものだけで、とくに野菜とかは草すぎてくそまず。お米とかもなんかもっさりした変な味する。
熱が高いときはなぜか『うっ……いくらの寿司が……寿司くれ……』とか『マック…マック食べたい……』とか朦朧としたあたまで考えているのだけれど、熱が下がったときにじゃあ食べられるか、と言えば当然食べられるはずもなく(チャレンジしたわけではないがそもそももう食べたいと思わない)なんでしょう、熱によるなにかですかね。こうして熱が下がっているときにあらためて考えてみると、熱が高いときにあたまのなかに浮かんでいることや苦しさのイメージみたいなものが、すごく幻覚めいているというか、なんかひらひらした白い衣装のおばあさんが飛んでる…!とか、背中と腰が痛すぎて、重い将棋のこまがどんどん載せられてる~~みたいなことが多いのでたべものにかんしても単にそういうことなんだろうと思っている。
 
 ただ、これだけ高熱がつづくと、体力がごっそり持っていかれているというか、高熱出ていなくてもめちゃくちゃだるい。座っていても横たわっていてもだるい。
こりゃまだ立ちっぱなしでペンラ振れないぜ…
これだけ熱がつづくことや、真夏日!とか世間が言っているなか厚手のルームウエアとニットカーデ着てちょうどいいとかふつうにおかしいので、そうそうかんたんに日常に戻っていけるわけではないなあと。この状態でしごと復帰してもすぐたおれるだろうなって容易に想像できるので、きっちりやすませてもらおうとじぶんのなかで決めた。もうつかれたよパトラッシュ…( ´△`)
かんがえてみるとここさいきんバセドウ病のような免疫不全?のような病気とか、それ以外も免疫力が低下して再発、みたいな病気にばかりかかっているので、もしかしたらそこの原因を絶たないとこういうことをまたくりかえすかもしれないとか、もっと重大ななにかを患うかもしれないとうっすら思っているので、そのあたりもどうにかしたい。
もちろんいま命にかかわるどうこうじゃないにしても、さすがにじぶんのよわさが不安すぎる。
やっぱりキスマイが10周年でね、どんなにいいGになるかとか、たいぴがどんないい男になってるかをみたいし、KAT-TUNが充電を終えて復活する瞬間をこの目でみたいですし!!!
 
とか言ってるそばからものもらいにかかっていま片目眼帯です。寝てるだけなのになんでやねん。
俺の……俺の左目が疼くぜっ……(厨二病ごっこ)
 
 
こうやってちょっと調子がいいときにタメ旅とか少プレの気に入ってたセッション回とか観ていたのですが、眼帯しているとそれも疲れちゃうからなかなかできなくなるのが残念。
あっでも先だと思ってたけど明日キスマイのアルバム入荷日じゃーん!
明日届かないかなー映像は観れなくても耳では聴けますからね\(^o^)/
でもきっとYES!のMVとかソロMVとか見ちゃうんだろうなwシェアハウスは長そうだから無理かもだけど。
ようやく全曲の全貌が明らかになりますね!
たのしみ!

キスマイコンに行けないかもしれないはなし。

こんなネガティブなことを垂れ流していいものかわからないけれど、不安すぎてどうしようもないので吐き出してしまおうというはなし。

 

現在、ウイルスに感染してしまったようで、一週間熱が下がらず、自宅療養中である。ブログなんて書かずに寝ろよ、とじぶんでも思うのだが、解熱剤を飲んで熱が下がれば普段どおりなのだ。

ただ、解熱剤が切れると、地獄だ。熱はまた上がりだす。そして解熱剤を飲むしか手がないというきわめてやっかいなところをいったりきたりしている。

先週なんか熱あるなーと思い、風邪かな、と思い、解熱剤と栄養ドリンク飲んで寝れば治るだろうと思ったけれど、まあ治らずに、切れたら飲んで切れたら飲んで、でしごとしていたら、食べられなくなってしまい、貧血状態になってて、もうしごとしちゃだめ!と病院の先生に言われてしまった。

なぜキスマイコンにいけないかもしれないのか、というと、学生の頃にいま疑われているウイルスに感染したことがあって、一か月入院したことがあるからだ。

そのときも熱が下がらなくて、だけどやっつける薬がない、というか、熱出たら解熱剤飲んで点滴して、それが落ち着くまで休養するしか治療方法がない、みたいな。

 病院でそのウイルスかもしれないから検査しましょう、と言われたとき耳を疑った。

だってもうそれ1回かかってるよ?抗体できるもんじゃないの?(『はたらく細胞』で得た知識)と思った。

もともとたぶんみんな保有してて、ずっと潜伏しているようなウイルスなので、免疫下がって再発も、なきにしもあらずかなあとは思ったけど、夜中に悪寒でガタガタしながら布団の中でかんがえてたら、え?慢性化してるの?わたししぬの?みたいに思えてきて、もう不安になっちゃってぼろぼろ泣けてきて、ジャニーズのことかんがえてまぎらわそう、と思って、もうすぐキスマイアルバム発売だな……て思ったところで、〜〜〜〜〜〜!!!!!!(声にならない叫び)

 

ナゴヤドーム間に合わないかもしれない(´;ω;`)っていうかMARSも観に行けないし(´;ω;`)

 

こうなるとにんげん、だめですよねえ。

ほんとかなしすぎてわんわん泣いてしまうんですよいいおとななのに……なにもかもがもうかなしくなるのね。

職場のパートさんたちに迷惑かけちゃうこととか、っていうか去年も甲状腺わるくして迷惑かけてるのにまた…とか思ってなさけなかったりくやしくなってうっ…ってなるし、もうすぐ夏アニメの原作セットとか届きだすから展開考えてたのに……とか、そもそも上司のひどいセクハラに耐えつつ、じぶんなりにしごとをしてきたつもりなのになんでこんな目にあうんだろう~~とか、そもそもおかし食べてPCであそんでいるだけのひとがなんでじぶんの倍も給料もらってるんだろうとか(入社した時期のせいです)、そういうじぶん本位な考えはよくないとは思いつつそんなことまで飛び出してきちゃって、いまや病院代を稼いでいるみたいな状況なのにやすんだらすくない給料がまたなくなっちゃう…とか、すぐなにかにつまづくようなずっと状況がつづいていて、まだ努力が足りないのかもとか、ていうかわたしいっつもこうやって母親に心配ばっかりかけてて、ほんとなさけない!くやしい!みたいにもうぜんぶが負の方向でおそいかかってきて、びぇええええ(;´༎ຶД༎ຶ`)

みたいな…

 いまの職場って、社員が例の上司とじぶんしかいなくて、しごとのこと相談できるひとがぜんぜんいないので、それもずっとかなりもやもや案件で、そもそもさあ!!って、そういうのもきてパーン!!!!!ってなった。なってしまった。

 

病は気からとかいうし、あんまり暗いことばっかりかんがえてると治らないと思うから、なるべく明るいことかんがえよう、と、まだ検査結果でてないじゃーん!と楽観視しようとは思ってるんだけど。

やはり体調不良って自己管理の問題だし、外敵から相当身を守ってきたつもりだったんだけど、潜伏ウイルスにやられるとは……もうこわくてなんもできないよね/(^o^)\

 

そういえば妹(いつもジャニ魂いっしょに行ってる)にわたしキスマイコン行けんかもしれへん…泣、って言ったら、開口一番

「じゃあわたし誰かともだち誘って行こ」ってあっさり言いやがった。

いや、わたしの名義のチケットですやん。くっそー!!!じぶんが行ければ問題ありませんけど?みたいな言い種!!!いや、そりゃわかるけどね!!!でももっとこう、それは二言目か三言目くらいでいいんじゃないの?みたいな、一言目にもうちょっとなんかさーっていう。まあ家族なんてこんなもんだしジャニーズ絡むとこんなもんですよ。うう…涙

 

でもやっぱりまだあきらめたくないから、とにかく間に合うように祈るしかないな、と思っている。

 

某執事まんがのことわすれてないから!!

いま世に蔓延りがちな「コミック実写化」という風潮について。

 

さいきんさすがに節操がなさすぎやしませんか?

 

わたし自身は実写化ってべつにいいと思っています。むかしから小説やコミックの実写化っていうのはないことじゃないし、成功しているものもあるし。ただ向き不向きってぜったいあるんですよね。とくにまんがは絵があるのでそれが顕著だと思います。

日常系のなかでとくに少女漫画あたりは比較的実写向きだと思っていますが(キャストがまあ、わからんでもない、という人選であるのが大前提)、ファンタジーとかバトルとかはだめだよね。CG云々の問題じゃねえから。

いちばんゆるしがたいのは「すべてを再現するには少々無理があるので、舞台をすこしかえて~」ってみたいなやつ。いわゆる設定だけ借りてきました、っていうやつ。

……それってさ、リスペクトどこいったの?

って思ってしまうわ。いや、そりゃリスペクトがないわけじゃないでしょうし、作者の許可そりゃとっているのでしょうが

ばかにしてんのか?

っていうのが本音だ。

いまはテレビ離れとか言われがちだし、映画だってわざわざ映画館で観るひとが減っていて、くるしいのかもしれないし、外すとあとがない、という状況もあるかもしれないので、オリジナルで勝負しにくい時代なのかもしれない。

だから「何千万部突破の超人気コミック」という煽りにすがりたいっていうのもあるのだろうとは思う。

だけど、そのあなたたちがすがりたいものって、作者の方がいのち削って描いているものなんですよ。それをね、改変したり再現できないからって設定変えたり、ちゃんと読んだ?っていうくらいあわないキャストもってこられるのほんと白目。

そういう、テレビ局なり制作会社なり芸能界なりのあれこれが透けてみえることがさいきん多すぎるからね!?

キャストが叩かれがちだけど、そういうことじゃなくて、もう映画なりドラマなりをつくるほうにもんだいがあるというか、個人的には、なにかをつくりだす立場なんだからちょっとはいのち削ってオリジナルでなんか産んでくれよ、って思ってしまう。

もちろん「この作品はほんとうに好きだからじぶんの手でぜったい映画にしたい」って思っている方だっていると思うので、ぜんぶがぜんぶオリジナルでつくれ、と言っているわけじゃないけれど、そういう方の作品ってきっちり作り込まれていることがやっぱり多い。原作のファンからすれば(このエピソードは削ってほしくなかった…)とか(このキャラはああいうイメージだったのに…)とかはないわけじゃないからそれは永遠の押し問答というか、もうファンが多い作品ほどその数だけのイメージがあるから、みんなとすりあわせるのはむりなはなしなので、もう「いやなら観るな」のはなしでしかないけれど。というか実写化自体「いやなら観るな」で済むはなしかもね。こんなことうだうだ言わなくても。

でもさすがにさいきんほんとうにひどすぎるよ。

連日、噂レベルでしかないものもふくめ、じぶんの思い入れのつよい作品の実写化ばなしが舞い込んでほんとうにがっかりすることが多いです。

ただ、ちがうおまえじゃない、とキャストに非難をむけがちな風潮はほんとうにやめよう。これはわたしがジャニヲタでもあるから思うことなのかもしれないけれど、俳優さんなりアイドルなり、やっぱり来たしごとを受けるしかないというか、わたしもそうだけど、たのまれたしごとはやっぱり社会人として全うしなければならないわけですから。

もちろん実写化するうえで、キャストがだれであるのか、というのはわりと重要なのはわかる。だけどけっきょく誰がやったって文句は出るわけだから、それよりもやっぱり業界全体の実写化しとけばOKみたいに感じる風潮がちょっとね…という。

 

あとね、コミックを売る現場のにんげんから思うこと。

じぶんがすきなひとがキャストを務めるからって、原作買おうってひとあんまりいないよね?実写化で重版してがっつり送ってこられるのはまあわかるけど、平台の積み減ってねーってこともけっこうあるんですよねー…

なんかそういう相乗効果とかいい流れでもあれば実写もわるくないかな~と思うんですよね。

実写化するうえで作品がきちんとつくりこまれている→すきなひとが出るから観たけど作品自体めっちゃおもしろいしもっとふかく知りたいから原作読もう→コミック売れる→原作者にもお金が!→映画のおかげ→みんなしあわせ

みたいな。

うまくいえなくてなんか金の亡者かみたいなはなしになってるけど、そうじゃなくて、なんていうんだろう…こういうループがうまくいってなくていまの実写化ってすごい独立しちゃってるというか。原作と作品とそこに携わるひとのあいだの関係が分断されている、みたいに感じるのですよね。

あくまでそう感じるだけであって、なかには原作者の方がキャストを希望されて、とかそういうこともあるのでうまく関係が成り立っている作品もあるとは思うのですが、わりと業界の思惑だけが暴走して、置き去りにされがち。

 

コミックやアニメをあいしている身としては、もうだれもしあわせになれない実写化はやめよう、と思うし、ほんと絶望!!!!やめて!!!!!!と思うんだけど、だけどやっぱり、じぶんがすきなひとや応援したいひとが主演、と言われると(ちょ…いや…さすがにあってなくね…)と思ってもがんばって売りたくなる気持ちがあるわたしはわりと板挟み感あって困惑する。たぶんどうあがいてもジャニヲタなのだな、というか、まあなにが言いたいのかっていうと、某ポリス×JKまんがとか超がんばって売る予定だよわたし!!!!ってはなし。

 

 

 

 

 

Kis-My-Ft2『I SCREAM』全曲試聴感想②

ほんまもんの全曲キタ━━━(゚∀゚).━━━!!!

前回、フライングで全曲(一部除く)感想を書いたのだけれど、そこからまさか1日ですべてが出そろうとは…あれ、スタッフブログに書いてあったかなー?(ずさんなヲタ)

「Re:」「WANTED」に加え、7人のソロ曲が解禁されたということでさっそく聴いてまいりました。

 

・前回の(なんちゃって)全曲レビュー

rubyk.hatenablog.com

 

・「Re:」(『I SCREAM』トラック:14)

リピートしてたら泣いてた()

冒頭の歌詞の(耳コピだし歌詞、ひらがな、漢字表記も正しいものではありません)

きっと言葉では伝えきれない 本当の愛のかたち

僕なりのラブソング

わたしは、このキスマイの「僕なり」みたいなところに弱いのかもしれない。あくまで個人的に思うことなのだけれど、キスマイってアイドルとしてのたちまわりが不器用だなってかんじることや、このひとたちドライだなーってかんじることがわりとあったりして。だけどそれが逆に彼らのよさにつながっている部分にもなっていたりしてテン年代のあたらしいアイドル像というか、きわめて現代的なアイドルというかんじが魅力になりえているともかんがえていたりもする。なんかすごい上からっぽくてごめんなさいだけど…

アイドルという存在でありながら「現実」を同時に見せてくるような、たぶんそういうところにわたしはドライさ=現代っぽさをかんじていて(だからこそじぶんにとってキスマイがアンチからジャニヲタになる入り口になりえたのだとも思う)、ある意味この生きづらい、伝えたいんだけれど真意が伝わりづらい現代への諦めのようなものを知っているというか…だからこその「僕なり」に言うよって感がもうすごいすき!!!!!ってなった。

だけどもちろん諦めたくないきもちもあって、熱い部分だってあるけどそういうところはおもちでくるんでいます、みたいな、中のあんこはそういうことだからぜんぶ食べてよねみたいな。

じぶんの語彙と国語力のなさにしにたい。このきもちをうまくことばにできない…

いや、聴けたの41秒なのに好き勝手言ってごめんね。でもみんなで作詞してるってことだし、ファンへのメッセージとして書いてくれた曲なのかなって思ったからそんなふうに思った。

Aメロのはじまり、玉ちゃんだと思うんだけど、ソロパートの部分は歌唱本人の作詞と仮定して「ラブレター」ってかわいくてたおれる。はやく全貌がしりたい。

 

・WANTED(『I SCREAM』通常盤ボーナストラック)

キスマイのボーナストラックにはいつも信頼感しかない。ガチ曲が収録されるときもあればユーモアと遊び心あふれるナンバーのときもあって、ほんとうにボーナスというか、いつもおたのしみ感をくれる。今回はキスマイお得意の打ち込みにラップとキャッチーなメロディを乗せていく踊れるハッピーチューンではじまって2秒ではい、すき~~~ってなった。

 

 

完全生産限定 4cups盤収録ソロ曲

  1. 今ナニヲ想ウノ北山宏光) みっくんのソロ曲っていつも自担ソロ差し置いて一位なので、コンサートでは途中でコントみたいなのが入っていて(そのコントからの切り替えが神的にかっこよくていつも気絶しそうになる)ガチのみっくんソロもみたい!!ってなるんだけど、これはついにそれがみえるのでは…というかぜったいみせて…っていうきもちにさせられるつよい1曲、という印象。んーでもやっぱりクリエしらないので、わたしが語るべき言葉を持ち合わせていない、というか、かんたんに語ることはゆるされないだろうというのが本音。
  2. Get Ready(千賀健永) ぜったい踊る千賀さんかっこいいでしょ!!ひとくちに踊るといっても、ガチガチのEDMじゃないところが千賀さんらしくていいなあと思った。きっとそういう曲で踊るのもかっこいいけれど、それよりもこういう曲のほうが彼のダンスが映えそうだなーと。「らーいなーう」のあとに超絶かっこいいダンスパートがきそうな予感。
  3. ヲタクだったってIt's Alright!宮田俊哉) まさかのヒャダイン先生提供だし、本気でアニソンすぎてわらうww「すーきすぎてーはーりさけそうさー」から「ヲタクだったって~」の手前まではケチャ似合うし、そのあとのコールも「もえきゅーん」もたのしいことしか約束されていない。MIX作られないかなあ。宮っち専用のやつ打ちたい。「降臨したるは大天使ー」(怪盗少女のあーりんの大天使口上をお借りしました)みたいなそういうやつ。宮田くんの同志感ほんといとしい。リアタイで寝不足…キャラデザよすぎ…わかる、わかるよ…!(むせび泣き)
  4. ワッター弁当横尾渉) こう来たか~~~。かわいい横尾さんに動揺が隠せない。こんなかわいらしい曲なのに、合いの手ってメンバーっぽいし、MVにもメンバーがちょっと登場しますとのことだし、そのメンバー全員従えてる帝王感なんなんですか?ちょっと意味がわからない。こわい!横尾さんこわい!!
  5. You're Liar♥藤ヶ谷太輔) う~~~~~~ん。正直に言うと、ちょっとわたしはぴんとこなかった。ごめんてたいぴー。いや、まあらしいといえばらしいけど、でも一部だし、ぜんぶ聞いたらまた印象が変わりそうだとは思う(自担贔屓目)。歌詞があいかわらず重そうなのはすき。たいぴってさ、なんかヤンデレというか、堕ちたら世界の果てまで的なメリバ感あって推せる。そして女子目線の曲なんだね。この世の女子より女子らしいたいぴの女子感たのしみにしてる。女子がゲシュタルト崩壊しそう。
  6. ALIVE玉森裕太) めっちゃEDM!!!!!めっちゃかっこいい!!!わたしのめっちゃすきなやつ!!!スタッフブログに書かれているこの曲にたどりつくまでの過程もすてきだなと思った。たまちゃんってふわふわした雰囲気だったり、そのふわふわで煙に巻くような、ちからを抜いているようなふうに見えたりもするけど、ほんとうはしゅっってまっすぐしているつよさや負けん気がしっかりあって、ふだんはかわいさでくるんで隠してるそれを不意にむきだしに見せてくるからほんとうにあなどれないなって思う。
  7. ジョッシー松村のSCREAM二階堂高嗣)ジョッシー松村って女の子だったの?!?!?!わたしアイカツ!のジョニー先生みたいなひとイメージしてた←アイドル本人の歌唱による担推しソング(しかも試聴で聴ける部分で判断するに、二階堂担ではなく玉森担)だとはほんっっっとに予想外だしこれをアイドルに歌われるなんてどうすればいい?待って。頭かかえる。いや、もうもはやこれは革命なのではないだろうか…

 

ソロ曲のラインナップの濃縮ぐあいがやばい件。7者7様の個性が爆発していて、本編のアルバムもふくめて、お正月あたりの宣言どおりほんとうに勝負に来たか、というかんじがする。去年もそろそろ勝負って言っていたけれど、ことしはガチで勝負にきている気概をかんじるし、全員で模索して模索して試行錯誤を重ねたんだなあって思った。泣ける。こうやって積みかさねて毎年更新してキスマイのたしかなものを確立していけたらほんとうに最高だなって思う。

だからおもちだろうがあんこだけ差し出されようが(まだ言う)もしかしたら毒入りかもしれないって思わされようが食べるから、信じて全力で突っ走ってよね!!!